立憲民主党【地域金融機関の役割について】


掲載日:2021.08.18

【地域金融機関の役割について】
地方銀行や信用金庫、信用組合などの地域金融機関は、地域に密着しているからこそ、その地域ならではの特徴や価値を深く知ることができ、地域経済を支える大きな柱として、欠かすことはできない存在です。
一方、一極集中に伴い地域の人口減少は一層進み、地域金融機関は顧客の減少危機にさらされています。さらに、アベノミクス以降の「異次元の金融緩和」に伴う超低金利政策により、貸出金利の利ザヤは大きく縮小し、金融機関は経営を圧迫されてきました。
さらに菅総理は、「地方銀行の数が多すぎる」と述べ、いま地方銀行の再編を進めようとしています。そうなると、県庁所在地や大都市にその店舗が集中し、地域密着からはどんどん離れた方向に進み、地域を活性化させていく流れとは逆行するおそれがあります。
わたしたちは、それぞれの地域の特色のもと、地域の中で資金を循環させ、新規事業と雇用を生み出していく仕組みづくりを提案しています。

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