徳永エリ|立憲民主党北海道参議院選挙区第3総支部代表

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勇気ある行動に敬意を表します!

土曜日は、小樽で開催された連合後志地協結成20周年記念祝賀会に出席。久しぶり
に鉢呂副代表にお逢いしました。その後、福島からの避難者をサポートしているNPO
の皆さんと、北海道庁の職員、脱原発を訴えている俳優の山本太郎さんらと今後の対
応や、今抱えている問題点など話し合いました。

国の対応のまずさに今更ながら、悲しい気持ちになります。どんなに私たち国会議員
が声をあげてもなかなか政府は動かない。財政的な問題や、被災県との関係、そう簡
単にできない事は解りますが、国民の命と日々の生活を守る事は一番にやらなければ
ならない事です。日曜日は、厚別の雇用促進住宅に福島県から避難してきているお母
さんたちにお逢いし、福島での状況や北海道に来てからの問題点など伺いました。福
島県は地域によっては大変に閉鎖的で、土地への執着が強く、放射能による子供への
健康被害を心配して、他県に避難しようとすると家庭の中でも意見が割れるし、親戚
が大挙してやって来て「故郷を捨てる気か!国が安全だと言っているのに神経質にな
り過ぎだ。」と反対され、避難したくてもできない人が沢山いるそうです。夫婦で意
見が割れて、「原発離婚」まで起きているそうです。避難区域以外からの自主避難を
我がまま避難と言われてしまうそうです。また、避難先に福島県から福島は安全です
から早く帰ってきて下さいというレターまで届くそうで、県外に出したくない、戻し
たい県の考え方なのでしょう。しかし、何をして、何を根拠に安全なのでしょうか。
避難しているお母さんたちは、放射能の事をよく勉強しています。ガイガーカウン
ターを買って、身の回りの線量を測り、子供を守るために避難をしているのです。危
険だから避難しているのです。子供と女性、特に妊婦さんの安全を考えたら、むしろ
避難を、避難していという人をサポートするべきなのではないでしょうか。避難区域
以外の人たちには、何の支援もありません。東電からの一時金も貰えず、避難する交
通費も生活費も自費負担。(北海道は一週間以上の避難者の交通費を出しています。
雇用促進住宅や、公営住宅には無料で入居してもらっています。)ほとんどの方が母
子避難ですからご主人は福島に残って生活費を仕送り、二重生活です。妊婦さんの検
診も、避難区域の方は無料だそうですがそれ以外は自己負担。働きたくても保育園に
空きがないなど問題は山積で、暮らして行けなくなって、福島に戻らなければならな
い事になったらそれこそ何のために苦しんできたのか、今頑張って生活しているの
か、絶望的な気持ちになりかねません。でも、本当に子供の事を考えて、母親として
必死で守っている姿には私は心から敬意を表しますし、私たちも、この状況を何とか
しなければと強く、強く思います。まずは、この事を1人でも多くの方々に知っても
らう事、応援してくれる輪を広げていく事から始めます。

≫避難者の方々からの要望



2011.07.19|BLOG

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