民主党代表選


掲載日:2011.08.25

昨日は午前中の本会議終了後、小沢一郎先生と代表選に向けての意見交換会が行われ
ました。小沢先生は「地位も名誉も捨てて、命をかけて震災からの復旧、復興、そし
て、原子力事故の対策に取り組んでいける人を選ばなければならない。もし、ベスト
の選択が難しければよりベターな選択をしなければならない!」とおっしゃいまし
た。菅総理の政権運営がうまくいかなかった責任は、閣僚にもあるのに代表選候補と
して認められない、参議院から独自の候補を出すべきとの声が出ました。今日の昼か
ら行われた参議院の懇談会では「輿石会長に是非手を挙げて頂きたい」という意見も
出ました。手を挙げて頂き、参議院が一つにまとまるというのも望ましい事です。民
主党にとって、この代表選は国民の皆様から信頼を回復するためのラストチャンスだ
と思っていますから、緊張感を持って熱い思いを持ってしっかりとどなたに一票を投
じたらいいのか考えなければなりません。今、候補にあがっている方たちの中では、
私は鹿野農林水産大臣だと思っています。地方の事、一次産業への想い、本当に厳し
い暮らしをしていて政治の助けがなければ生きていかれないというような人たちの顔
が見えるのは鹿野大臣だと思います。今日も農政懇談会という事でお誘いを受け、農
林水産省の大臣室に伺い、30分ほど衆参の10人ほどの議員で政策についてのお考えを
伺いました。しかし、政権運営となると、色々な角度から考え、先輩議員の意見も
しっかりと参考にしなければなりません。何よりも有権者の方々に自分の1票の説明
ができなければなりませんから。いずれにせよ、予定では8月29日、月曜日が代表選
です。この2、3日忙しくなりそうです。

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