自治労北海道 石狩地本 第20回の定期大会でご挨拶
掲載日:2015.10.09
空知農民連合キャラバンで演説・挨拶周り
掲載日:2015.10.08
空知農民連合キャラバンに合流し、JA夕張前でTPPについてお話をさせて頂きました!!
美唄農民協議会のみなさんとTPPと農政に関して短時間ですがお話をさせて頂き、その後、JA美唄にて組合長さんと懇談。
中華民国(台湾)104年國慶日祝賀レセプションに出席
掲載日:2015.10.07
台湾 建国記念日 国慶レセプションにお招き頂きました。私は札幌日台親善協会の顧問をさせて頂いております。台北駐日経済文化代表処の陳処長には本当に北海道と台湾の交流の架け橋になって頂き心からの感謝と敬意を表します。素晴らしいお祝いの会でした!!
札幌市南区で街頭演説
掲載日:2015.10.07
国際短編映画祭10周年記念レセプションに出席
掲載日:2015.10.06
国際短編映画祭10周年記念レセプション。映画祭は明日から6日間です。私もチケットを手売りしたり、ポスターを貼らせて頂きたいとお願いして歩いたり、PR上映会を開いたり、国会議員になる前は必死の活動をさせて頂きましたので、10周年は感慨ひとしおです。実行委員会の皆さん、おめでとうございます!!
森屋たかしさんが来所
掲載日:2015.10.05
「TPP大筋合意へ」という状況を受けて
掲載日:2015.10.05
「TPP大筋合意へ」という状況を受けて、コメントのペーパーを掲載致します。
今朝、時間がありませんでしたが、心配している皆さんに早く、私の意見を伝えたいとペーパーを作りました。私は悲観していません。粘り強く運動を続けます!!
TPP農業の関税については、一部を除いてかなり前から決着していた感があります。ほとんどこれまで報道されていた内容と変わらない。今年の2月くらいから出ていた情報の通りです。日米の平行協議で決まった事も含めて、TPPが発効するまでは動きませんから、しっかりと対策を講じなければまりません。そして消費者の皆さんに安い価格の農産物が大量に入ってくるという事はどういう事なのか伝えていかなければなりません。高くても安心で品質の良いものを食べる事が健康につながり、結果的には経済的なのです。食料自給率が100パーセントを超えていない先進国は日本だけです。災害や紛争が起きて輸入食品が日本に入らなくなる事も考えると、日本の農業を守り、食料自給率を上げなければなりません。財界のお金儲けのためだけに農業をターゲットにされてはたまりません。
TPP交渉会合開催地アトランタより3日目
掲載日:2015.10.03
自動車の原産地規制はメキシコとの間で40%で決着したという話があったが、どうもメキシコの交渉官の雰囲気からまとまったとは思えないという話が某国の関係者からあったが、早期決着を目指す日本が、55%までの譲歩を申し入れている。こんな事でいいのか自動車業界!!しかも、自動車に関してもまさに今、交渉の新たな入り口に立ったという事で、午後になっても閣僚会合は開かれず、これで本当に合意に持ち込めるのだろうか?
自動車は進展が見られる、バイオ医薬品については年数は話されませんでした。まだ残っている、アメリカだけではなく全ての国が歩み寄らなければならないと、甘利大臣。北海道酪農に大きな影響のある乳製品に関してはまだ行けていないという事。交渉は最後の最後まで分からない。
20時半から、TPP閣僚会合が開かれている。交渉の状況が心配だ。夜を徹しての折衝が行われているが、最後は米国とオーストラリアの交渉がどうなるかが大きな鍵だ。バイオ医薬品、新薬のデータの保護期間が何年になるのか、オーストラリアがFTAで取れなかった砂糖の門戸を米国は開ける事になるのか。砂糖の問題は玉突きで日本にも大きな影響がある。新薬のデータの保護期間の延長に関しては、延長に慎重な国を代表してオーストラリアが米国と折衝を行っているわけで、オーストラリアもそう簡単に譲歩出来まい。米国が歩み寄ってくるのか。厳しい状況であるが、まだまだ結果はわからない。祈るような気持ちで交渉の行方に注視する。
TPP交渉会合開催地アトランタより2日目
掲載日:2015.10.02
おはようございます。アトランタ2日目です。今日は午前8時から内閣府の渋谷審議官から情報を頂きます。どの程度なのか!?そして、10時半から、自民党の農林族の皆さんとの意見交換です。
内閣府渋谷審議官が予定ができたという事なので、急きょ、内閣府のTPP広報参事官の石瀨さんから状況を伺いました。その後、交渉会場となっている、ウエスティン ピーチ ツリーホテルの前で「NO TPP」の声を上げました!!
自動車部品 医薬品 乳製品の順番で難航。この3つがまとまらなければ、甘利、フロマン会談は開かれない模様。今夜、8時から閣僚会合が開かれる予定ですが、それまでそれぞれがどこまで二国間を詰められるか!?
カナダの農業団体の方から今回の交渉について意見を伺いました。日本の立場、守りたいものをよく理解しておられました。日本が唯一攻めたいものが自動車なのに、その自動車で妥協したら、一体何のメリットがあるのかと。日本だけが焦っている何故なのか?カナダの選挙スケジュールのことを言っているが、それは言い訳。交渉はしっかりやらなければならない、時間はまだあると。医薬品の問題では、オーストラリアが砂糖との駆け引きを米国としている。砂糖は除外だという話があるが、TPP交渉において除外はない。オーストラリアがFTAで取れなかった砂糖を取れたら、医薬品も妥協するかもしれない…らしい。
アトランタ市内で、TPPに反対するデモ行進が行われ、私達も参加!最後に会合の行われている、ウエスティンHotelの前で抗議のシュプレヒコール!
閣僚会合が、開かれましたが、本日は1時間で終了したとの事。昨日のわずか40分に続いてこの短さは何なのか。明日も、二国間等を継続し、閣僚会議も開かれるのかどうか!?明後日、甘利大臣は当初の帰国予定を変更し、12カ国の共同記者会見を行ってから帰国の予定。とは言え、ブルネイもシンガポールも閣僚が出席していない。マレーシアも帰国したとの情報もあり、そもそも、閣僚会議と言えるのかという、アトランタ会合の状況。
TPP交渉会合開催地アトランタより
掲載日:2015.10.01
アトランタ到着
アトランタの中小企業の経営者が集まる、TPPウエルカムパーティー!?に参加させて頂きました。オバマ大統領に大変近いと言われているアトランタ市長が今回の開催地としてアトランタを強く要請したそうです。USTRカトラー次席代表のTPPに関する講演の最中に「TPP反対」の声が地元の市民団体のメンバーやNGOのメンバーから上がりました!
TPPアトランタ交渉会合、一番難航しているのはやはり、新薬の保護期間。日本は8年、アメリカは10年と言っていたのが、新興国もアメリカもお互いに歩み寄っているらしい。6年でまとまる!?自動車の原産地規制はまとまるかもしれない。しかし、NZはロシアや中国の輸出量が減少している中で、TPPによる日本への輸出を何としても増やしたいはずだ。私は最後はやっぱりNZの粘りに期待します!!