農林水産委員会・国家基本政策委員会・
震災復興特別委員会

1月20日（木）

●戸別所得補償制度検討ワーキングチーム
本年度から本格実施に入る農業者戸別所得補償制度に係る予算にについて、農林水産省より説明を受けました。
座長からは、政府側に今国会に法案を提出せず予算措置で行うことに対して苦言を呈しましたが、この制度がほぼ予算通り順調に進められることを確認しました。

●WTO・FTA・EPA等検討ワーキングチーム
これまでのTPP（環太平洋連携協定）協定交渉参加国との情報収集のための協議についての関係国の見方や考え方、またWTO農業交渉の現状を、外務省、財務省、農林水産省、経済産業省より説明を受けました。

風に向かって また一歩 　～追い風から、逆風へ！～

参議院選挙への出馬から初当選までの道のりと、その波瀾万丈の半生を初激白！！

２０１０年７月１１日、第２２回参議院議員通常選挙の開票日。北海道の７０万人の有権者の支持で初当選した、徳永エリ。しかし、彼女の半生は決して平坦な道のりではなかった。誕生してすぐの両親の離婚、母の再婚。歌手を夢見た少女は単身、北海道から東京へ。ひょんなことから、みのもんた氏の付き人となり、TVリポーターの世界に飛び込む。『ルックルックこんにちは』『モーニングEye』『こんにちは２時』と各局の顔となるも、結婚してハワイに移住。その後、離婚してシングルマザーとなり、UHB『のりゆきのトークDE北海道』の人気リポーターとして復活し、北海道道民の圧倒的支持を得る。

シングルマザーは、ついに国政をつかさどる参議院議員まで駆け上がった――徳永エリは、風にむかって、また一歩。勇気を持って歩き続ける。 　（著者紹介） 　徳永エリ（とくなが　えり） 　参議院議員。1962年北海道生まれ。法政大学中退。テレビのリポーター（日本テレビ『ルックルックこんにちは』TBS『森本ワイドモーニングEye』TV朝日『こんにちは２時』）、映像制作プロダクション経営を経て、UHB「のりゆきのトークDE北海道」リポーターに。かたわら飲食店経営。2010年、第22回参議院議員通常選挙　北海道地区で初当選。現在、農林水産委員会委員/予算委員会委員/共生社会・地域活性化に関する調査会委員に就く。

定価1365円（税込） 　978-4-286-10175-0/四六判並製/220頁/　２０１１年１月１９日発売

1月19日（木）

●農山漁村6次産業化検討ワーキングチーム
6次産業化法の基本方針について、農林水産省より説明を受けました。
3月1日の施行に向けて、現地への説明会及び法施行に必要な申請手続き等を規定する政省令・告示については、2月下旬までにパブリックコメントを実施施、3月1日に法施行、3月上旬に基本方針の発表を予定しています。

●家畜伝染病対策ワーキングチーム
昨年の10月から12月にかけて日本で高病原性鳥インフルエンザが発生したため、従来あった「口蹄疫対策ワーキングチーム」の名称を変更し、家畜伝染病全般に対応できるようにいたしました。
農林水産省より、韓国での口蹄疫及び高病原性鳥インフルエンザの発生状況や日本における高病原性鳥インフルエンザの確認状況と対応等、また通常国会提出予定の「家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案」について説明を受けました。

●農林水産部門会議
各ワーキングチーム、プロジェクトチームの座長から報告を受け、農林水産省から通常国会提出予定法案及び6次産業化法政省令（案）・基本方針（案）の説明を受けました。
通常国会に提出予定法案は、「農林水産省設置法の一部を改正する法律案（地方農政事務所等を廃止して、地域センターを設置する等）」、「家畜伝染病防止法の一部を改正する法律案（防疫対応の強化、患畜以外の家畜の予防的札処分の規定等）」、「森林法の一部を改正する法律案（森林所有者が作成する計画の認定要件の追加等）」の3法案です。
これらはいずれも閣法ですが、その他に「食の安全に関する法案」を議員立法で提出する予定です。
また、「個別所得補償制度」については、確実に実施するため、法案を提出せず予算措置で行います。

永田町は今夜は月が美しいです。今日は、北海道選出国会議員団会議に始まり、農林
水産部門会議WTそして、コアメンバー会議、定例農林水産部門会議とずーっと会議で
した。でもホント、農林水産部門会議の国会議員の皆さんはいい議論している。頑
張ってるなぁと、どの議員さん見ても何だか胸が熱くなる。私も最近はやっと皆さん
に溶け込ませて頂き、意見もさせて頂いています。今年は米に続いて、畑作、酪農、
水産と戸別所得補償をしっかりとやっていかなければならないし、六次産業化も具体
的に論議しながら進めていかなければならないし、TPPのこともあるし、しっかり力
を合わせて頑張っていかないと。

1月19日（水）

民主党北海道の高橋由紀雄 選対委員長から、北海道知事選（推薦予定候補者 木村としあき氏）と統一地方選への勝利に向けて対応等を協議致しました。
厳しい情勢ですが、頑張ります。

北海道知事候補予定者が決まりました。木村俊昭さん1960年生まれの51歳です。農林水産省
大臣官房企画官として地域活性化、政策の立案、推進、調査研究、政府広報などを担当していた方です。TV出演も多数。年間100回以上も全国で講演活動を行なっています。北海道の潜在能力を最大限に引き出せる人であります。
人気や知名度で知事を選んでいてはいつまでも現状の厳しさは変わりません。真剣
に、厳しく、額に汗して北海道のために働けるのは誰なのか皆さんの冷静な正しいご
判断を知事選ではお願いいたします。そして、中央の情勢に影響されることなく、私
たち北海道の民主党の仲間たちは、頑張ります！さて、ホームページ上、バナーを貼
らせていただきましたが、2月6日愛知県知事選挙、名古屋市長選挙の投開票日です。
今、愛知県の仲間の皆さんが必死に頑張っておりますのでどうぞよろしくお願いいた
します。詳細は、民主党のホームページでご覧下さい。（http://www.kimura-toshiaki.com/）

暫く、父と母に逢っていなかった。国会が始まる前に逢っておかないとまた暫く逢え
ない。今日の最終便で東京に戻るので今日は午前中、顔を見に行ってきました。母は
体中が痛いらしく家から出てないという。呼吸が苦しそうだった。父は入院中。病室
を訪ねると抗がん剤治療の最中だった。今日は辛そうな表情でした。でもこんな娘で
も逢えると親は嬉しい！？ものなのでしょう。母には髪を切ってもらいました。元美容師ですから・・・切りに行く時間がなかったので助かりました。私は決して親孝行な娘ではありませんね。両親にしてみれば、そばにいて一緒にご飯食べたり話をしたり、時には温泉に連れて行ってくれたり、何かあったら飛んできてくれるような、そんな距離間の中にいて欲しいんだろうな。

1月18日（火）

政府が掲げる成長戦略実現のための政策課題の一つとして、地域の責任ある戦略を国と地方の協働プロジェクトとして実施する「総合特区制度」について、今通常国会に「総合特別区域法」を提出予定にしています。
総合特区・規制改革小委員会は、総合特区における規制や制度の特例について迅速に実現させるため、政令・省令や条例での特例措置が憲法に抵触しないかなどを内閣法制局と確認協議を行っています。

私が２０歳くらいの頃からずーっとお世話になっているお寿司屋さんがあります。以
前もご紹介しましたが札幌の中心街から少し離れたところにある帆掛寿司さん。手をかけた江戸前と北海道の新鮮な海の幸の握り。そしてだしと塩で漬けてあるいくら。本当に美味。そして、ここのひれ酒がまた今まで飲んだどこのひ
れ酒も敵わない。ファイターズの選手も、文化、芸能人も、そして政治家も気楽に訪
れる温かい店です。ひれ酒のアルコール分をとばしているところ激写しちゃいまし
た。今は気心の知れた美味しいお店で、いい会話をしながら美味しいものを頂くのが
一番の喜びです。食は元気の源、美味しいものは心も満たしてくれます。時々、札幌
で私が行っているお店ご紹介しますね。

昨日は全国的に天候が荒れた地域が多くてセンター試験を受ける受験生の皆さんは大
変だったでしょうね。私も14日に札幌に戻ってから、新年交礼会や地方議員の皆さん
の事務所開きなど移動が多いのですが雪がひどくて高速道路が止まったり、渋滞した
りで大変です。昨日も帯広に池本道議の新年交礼会でお邪魔しましたが、片道4時間
半もかかりました。でも、なかなかお世話になった方たちに個別にはご挨拶に伺えな
いので新年会でお逢いできてすごく嬉しかった！帰りに、佐々木恵美子道議にもお逢
いしてきました。そこでも音更町の小野町会議員の新年会でしたのでご挨拶させてい
ただきました。ありがとうございました。美味しいカレーライス、手打ちのおそば、
豊頃町の朝日堂のクリームドーナッツ（すっごい美味しいんです！）美味しいものを
たくさん頂きました。幸せ・・・。今日は朝から札幌市中央卸売市場で新年のご挨拶
廻り。みなさん、温かいご声援のお言葉を下さり大変にありがたかったです。「やら
なければならない事を、一生懸命やる！」今年の決意を守ります。第二次菅改造内閣
の顔ぶれが発表されました。皆さんそれぞれに色々な事を感じていらっしゃるのでは
ないでしょうか。民主党の二度目の予算編成、92兆4116億円、関連法案、税制改正、
衆参ねじれの中ではありますがしっかりと通していかなければなりません。党の地方
の代表の国会議員の皆で、国民目線で政策を行なってくれるように政府に訴えなが
ら、まさに菅総理のおっしゃるところの、挙党一致、412人内閣、熟議の国会、チー
ム民主党でやっていかなければなりません。