立憲民主党【zeroコロナ戦略について】


掲載日:2021.08.12

(内容が多岐にわたるため、各論を数回に分けてお伝えします。)
【zeroコロナ戦略について】
立憲民主党は、国民の命と暮らしを守るため、今年の2月、それまで繰り返し提案してきた内容を整理し、「zeroコロナ戦略」としてとりまとめ、6月には内容を補強した改訂版も発表しました。
zeroコロナ戦略は、感染者の数を一定水準以下に減らし、新たな感染者が出ても、感染ルートを速やかに把握し感染拡大を防ぐことができる状態にしておく戦略です。台湾・オーストラリア・ニュージーランドが、同様の戦略で感染の封じ込めに成功し、経済もいち早く順調に回復しています。
政府もwithコロナからzeroコロナに近い施策を採用しはじめていますが、しかし、現在政府が行っている、医療現場への支援、感染封じ込めのための検査の拡大や全ゲノム検査の実施や入国管理の徹底、暮らしと事業を守るための支援はどれも全く不十分で、経済的損失は拡大し、医療従事者も事業者も疲弊し、国民の生活はより苦しくなっています。これ以上の緊急事態宣言の繰り返しは絶対に避けなければなりません。
東京であれば、1日当たりの新規感染者数が安定的に100人を大きく下回り、50人程度になるまで、もう少しだけ我慢してもらい、その代わり、事業者や生活困窮者の皆さんに、追加の支援金を大胆かつ速やかに支給することで、感染を封じ込め、通常に近い生活・経済活動を早期に取り戻し、国民生活と経済を再生させることを提案しています。

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