部門会議・勉強会


掲載日:2011.10.27

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○農林水産部門 酪農・畜産ワーキングチーム
TPP(環太平洋連携協定)の交渉参加に向けて、全国農業協同組合中央会、日本酪農政治連盟、全国肉牛事業協同組合、全国養豚協会、日本鶏卵生産者協会より要望を受けました。
農林水産省より畜産価格に現状について説明を受けました。
厚生労働省から、平成13年に発生したBSE(牛海綿状脳症)は、肉骨粉の使用禁止の飼料規制や特定部位除去等で平成21年度からBSE感染牛は確認されていない。また世界的にも減少していることから、輸入牛のBSE検査体制を20ヶ月齢超から30ヶ月齢超に見直(規制緩和)すことを食品安全委員会へ提出する予定であるとの説明を受けました。
出席議員からは、なぜいま検査体制の緩和をするのか、との質問が相次ぎました。

○TPPを慎重に考える会 勉強会
第12回勉強会を開催し、TPP(環太平洋経済連携協定)の「競争政策・越境サービス貿易(相互承認)分野」について、外務省、総務省、内閣官房、経済産業省、厚生労働省、法務省、国土交通省、公正取引委員会から説明を受けました。
その後、オーストラリア クイーンズランド大学 上級講師のキンバリー・ウェザーオール氏から「TPP交渉と知的財産権について」講義を受けました。

 

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