民主党の代表選挙に向けて


掲載日:2010.08.24

中央では民主党の代表選挙に向けて動きが活発である。
私のところにも、勉強会やら会合やらお誘いを頂いているが、地元日程が入っていてなかなか出席できない。
しかし、毎日のように、新聞やTVで国会議員の方々の動向を見ながら、複雑な思いでいる。

国民の皆さんが望んでいることは、多くの期待を頂いて、政権交代を実現させた民主党が
一つになって、マニフェストでお約束した事を実現していく努力をすること。
たのもしい民主党の姿を待ち望んでいるのだと思う。
メディアの報道の仕方もかなり問題はあるが、内部抗争のような、かつての自民党のような民主党の姿は見たくないのだ。

代表選に関しては、私は正直、白紙状態。
1年生、ほんの数日間しか国政の場にいないのに、今までだって、メディアの切り取った情報でしか判断できないのに、大事な代表選、簡単に自分の気持ちは決められない。
9月14日まで、私なりに情報収集をし、考え、感じ、答えを出したい。
ただ、どうであれ、誰であれ、国民の皆さんが納得してくださる形で治まる事を心から願っている。
明日、上京する。
14時から、菅総理大臣と参議員の初当選組みとの懇談が行なわれる。
この案内の書面には菅総理の直筆の署名があったことから、一部週刊誌は、新人議員への踏み絵だなどと書いているが、私は菅総理と一度もお話をしたことがないのだから、1年生議員としてお誘いいただいたら伺うのが筋だと思っている。
民主党という、会社の社員として、社長に呼ばれたら行くのは至極あたりまえのことだろう。全くメディアはおかしい。

おかしいといえば先日、某TV番組からアンケートが届いた。
「菅総理の続投を支持する。はい か、いいえ。
その理由をお答えください。 いいえとお答えになった方のみ答えてください。新代表にふさわしいと思うのはのは誰ですか。」
こんなふざけたアンケートありますか?
メディアの質の低下、私もTVの世界で働いていたものとして、本当に情けなく思う。

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