一強体制を是正しなければ国民不在の政治が続く


掲載日:2017.06.16

一昨日から昨日にかけての参議院での動き。一体なんだったのだろうと…。国会を1週間延長すれば、これまでのルールに沿った対応ができたものを。中間報告などという禁じ手を使って、無理やり、国家による国民監視を強化す「共謀罪」を強行採決により成立させるという、悪き先例を作ってしまった与党。再考の府である、参議院のあり方に、汚点を残し、未来に禍根を残した罪深き判断でした!そして、文科省の調査が終わり、菅官房長官が「怪文書」と言っていた、総理のご意向メモがあったことが明らかになりました。これまでの国会答弁が虚偽答弁だらけだったということです。国会を今日閉じて、国民の関心を薄めようとしていますが、この政権は何が何でも倒す!倒さなけれな子供達の未来が心配です!閉会中、街頭活動にこれまで以上に力を入れ、世論喚起したいと考えています。是非、一緒にマイクを握って下さい!!よろしくお願いします。今日は、民進党の福山哲郎参議院議員が14時45分ぐらいから安倍総理を追求します!!私も応援に入ります!!NHK見て下さい!!

14日、私が農民連盟の皆さんと意見交換をしたり、バス議連で日本バス協会や国土交通省の皆さんと意見交換をしている間に、国対委員長会談、そして、中間報告という禁じ手で共謀罪の強行採決が行われることになっていたのです。国会はまさに生き物、与党も野党も一手を間違えると大変なことになります。と言っても、一強体制、圧倒的に野党が不利です。一強体制を是正しなければ国民不在の政治が続くばかりです!!

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