みなさん、ありがとうございます!


掲載日:2010.12.29

24日、民主党の23年度予算案が決定。一般会計92.4兆円と過去最大となりまし
た。子ども手当ての増額を含むマニフェスト項目。経済成長に繋がる分野などに配分
した結果、22年度当初比0・1パーセント増となりました。予算の配分はもう新聞で
ごらんになったと思いますが、社会保障費は前年度当初比の5.3パーセント増。公
共事業も22年度予算では18パーセント削減しましたが、来年度は一括交付金化された
分を加えると前年度当初比の5.1パーセントマイナスにとどまりました。大変に厳
しい財政状況の中での予算編成、困難を極めたとあらためて感じます。年明けにこの
予算案の審議がはじまります。予算が成立しないことには政策の実行ができません。
何としても今の苦境を乗り越えて行かなければなりません。

昨日、小沢さんが記者会見をなさいました。自分が政倫審に出ることで、国会運営が
円滑に進められ、あるいは、選挙戦においても国民の皆様の支持を取り戻すことがで
きるということであれば自ら出席するという政治家としての判断です。「遂に小沢さ
ん、折れたんだ!」という方がいらっしゃいましたがそうではありません。よく分析
してください。あくまでも挙党一致、民主党政権を維持する為の決断でしょう。さ
て、地元では後援会の1グループの皆さんが、望年会を開いてくださいました。忘れ
る、ではなく来年に望む会です。130名もの皆さんが楽しい時間を演出してくださ
り、本当に嬉しく、楽しい時間でした。ありがとうございました。演奏する人、唄う
人、みんなプロですからすごかった!翌朝は、農民連盟の山田委員長と札幌から帯広
に入りました。北海道バイオエタノール、日甜、北甜、ホクレンの清水製糖工場を、
石川代議士、山岡代議士とともに視察させて頂きました。トラックに山積みのビー
ト、何百台も引きもきらず運ばれる様子を初めて見ました。原料となるビートは今年
は不作、また、ビートを作る農家が減っているそうです。北海道農業にとって重要な
輪作作物であるビートの生産を守っていかなければならない。作付け意欲を高めなけ
ればならないこと強く感じました。そして、十勝の農連の皆さんと懇親会です。色々
とお話をさせて頂きました。来年の春、畑に入らせていただくのが本当に楽しみで
す。午後7時半に帯広を出て、札幌に着いたのが午後11時過ぎ。本当、北海道は広
い。そして、昨日は朝から農民連盟の白川書記長、西さんと一緒に年末のご挨拶廻
り。お世話になった方々に久しぶりにお逢いしました。

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