農林水産部門会議


掲載日:2011.04.27

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民主党農林水産部門は、「つなぎ融資の改善、計画的避難区域からの家畜の移動、23年度米の県間移動」等、東日本大震災への対応についての林水産省より説明を受けました。
計画的避難区域には、牛 9,300頭、豚 10,000頭、鳥 675,000羽が残されています。牛については、一頭毎に屋内飼育などの飼養管理状況を確認し、家畜保健衛生所の職員が放射能測定器(サーベイメーター)による検査を行い、数値が10万cpm以下の牛のみを搬出しています。26日より順次作業に入っています。今のところ160頭が検査を終了して搬出されていますが、すべて10万cpm以下の数値です。

また、放射能検査機器が約70台しかないことや、各地方自治体に任せているモニタリング検査について、一定の基準を決めてわかりやすく説明するべきと提案しました。

 

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