原発事故影響対策プロジェクトチーム
掲載日:2011.05.16
民主党原発事故影響対策プロジェクトチームは、「福島原発事故の収束について」株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長の大前研一氏を講師にお招きして、3月19日に公開録画をした「今後のステップ:非常手段で注水・冷却(数日間)、安定した手段で注水・冷却(3〜5年)、建屋全体をテントのようなもので覆う(3ヶ月後、クレーンなどの修復/設置(〜5年後までに)、格納容器・カバー・圧力容器を外し炉心から燃料搬出、冷却プールから燃料搬出・海路むつ小川原へ(数千本)、核分裂物質の除去(できるだけ)、コンクリートの永久封印(6年後?)、汚染地域の縮小後、半永久的に立ち入り禁止区域とする」等も交えて福島原発の事故の経過、処理の仕方などについてのお考えをお聞きしました。