令和2年度北海道胆振東部地震厚真町「追悼式」
掲載日:2020.09.06
大規模な土砂崩れなどで、44名の尊い命が失われた、北海道胆振東部地震から、今日で2年が経ちました。今年は、新型コロナウイルス 感染症の影響もあり慰霊式は行われず、厚真町にて、昨日、今日の2日間、自由献花が行われ、改めて亡くなられた方々に、哀悼の誠を捧げました。2年前の今日、札幌から秘書と共に午前中には厚真町に入り、土砂崩れの現場を目の当たりにし、被害の大きさに言葉を失った事を思い出します。国民民主党 本部ではすぐに災害対策本部を立ち上げ、現場と本部をインターネットで繋ぎ、状況報告をし対策を求めた事を思い出します。爪痕はまだ残っています。土砂が崩落した事によって失われた森も再生させなければなりません。基幹産業である農業の振興も。
宮坂町長ともお話ができました。今日は、改めて宮坂町長の思いも、お聞かせ頂き、特に一次産業を専門とする議員である私の役割を強く感じました