原発事故影響対策プロジェクトチーム
掲載日:2011.06.08
原発事故影響対策プロジェクトチームは、「福島第1原発事故における放射線被曝の問題と対応」について、チェルノブイリ原発事故医療支援の経験をされた長野県松本市長の菅谷昭氏をお招きして意見をお聞きしました。
菅谷昭氏は、昭和43年に信州大学医学部を卒業。平成3年からチェルノブイリ原発事故の汚染地域における小児甲状腺検診などの医療支援活動に参加、平成8年にはベラルーシ共和国の首都ミンスクに国立甲状腺がんセンターにて小児甲状腺がんの外科治療を中心に医療支援活動に5年半従事されました。