宇梶静江さんと意見交換
掲載日:2021.07.19
詩人で古布絵作家の宇梶静江さんとお会いして、池田真紀衆議院議員と一緒に意見交換をさせて頂きました。俳優の宇梶剛士のお母様です。「大地よ」という、自伝を出版されていて、そこには自然との共生、分かち合い、支え合いの暮らし、諦めない不屈の精神、今の時代から無くなりかけている大切な事、物質主義から心の時代に変わって行かなければならないこれからの時代に、改めて考えさせられる静江さんや家族、アイヌ民族の皆さんの伝統や文化、「生き方」本当に何が大事かという事を考えさせられます。皆さんも是非、読んでみて下さい。
詩人で古布絵作家の宇梶静江さんの一行が老朽化で解体が決まっている、野幌森林公園の100年記念塔に視察に行かれるというので同行させて頂きました。100年記念塔建設の際のアイヌ民族の方々の想いなど、また、今後のアイヌ民族の先祖の遺骨の取り扱いについてなどご要請も頂きました。