農林水産部会に出席


掲載日:2021.09.15

米の概算金、仮渡しの価格が決定しましたが、北海道では、ゆめぴりかが1200円、牛丼などの外食産業に使われる、きらら397が2500円と大きく下落。コロナの出口が見えず、需要の回復も見通せない中で、農家からは不安の声が聞こえてきています。主食用米から飼料用米への作付け転換や高収益作物への作付け転換など、来年に向けて稲作農家は営農計画を大きく変更しそうです。それにしっかり対応できる予算の確保が必要です。令和4年度の米の直接支払い交付金は、今年度の当初予算から増額していると農林水産省は説明していますが、水田リノベーション事業の270億円が含まれており、実質的に増額されたとは言えません。私からは、農家の作付け転換にしっかり対応できる充分な予算の確保を求めました!
   

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