総理大臣の所信に対する質疑
掲載日:2021.12.10
参議院は、総理大臣の所信に対する質疑が、午前中からお昼を挟んで先程まで行われ、立憲民主党からは、青木愛参議院議員が代表質問に立ちました。また、朝は、立憲民主党・農林水産部会が開かれ水田活用の直接支払い交付金の要件の見直しについて、農林水産省からヒヤリング。制度の矛盾や懸念について出席議員から意見が出され、農林水産省にそれに対する説明を求めましたが、はっきりしない点も多く、さらに深掘りした議論が必要です。
1週間の国会活動を終え、これから札幌に帰ります明日は、立憲民主党道連の常任幹事会。私は、北海道「農」ネットワークで国政報告をさせて頂きます。米、砂糖、生乳。コロナと少子高齢化による消費量の減少が現場の取り組みに影響しています。いずれ、現状維持が難しくなる事は分かっていますが、経営に影響が出たり、農家の皆さんの営農意欲を損なうような、突然の政策変更はやめて欲しいです。現場の声に寄り添いながら将来に向けての道筋を示して欲しいし、食料安全保障について、真剣に考えて欲しいのです。農水省の皆さん、よろしくお願いします。