週末の北海道


掲載日:2012.04.09

金曜の午後、東京は桜が八分咲き。気持ちの良いお天気でしたので、コートを持たず
に札幌に帰りました。「しまった!」と思った時にはもう飛行機の中。札幌に到着す
ると幾分気温も上がってきているとはいうものの、まだまだ雪は解けず風も冷たい。
今の季節は東京と札幌のギャップが大きいです。この違いは本州の人たちにはわから
ないでしょうね。

「のりゆきのトークDE北海道」終わりました。17年に渡る長寿
番組、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした!グランドホテルで行われたお疲れ様
会にお招き頂き、久しぶりに懐かしい方々にお逢いしとても嬉しかったです。私も
トークのリポーターをしていた15年は子育てをしながら、朝に夜に本当に働きまし
た。仕事も自分自身の人生においても、多くの貴重な経験を良くも悪くもさせて頂き
ました!この事は私の生涯の宝ですし、あの時期があったから今の私があると感謝し
ています。佐藤のりゆきさん、本当にお疲れさまでした。

その後、北海道商工連盟の打ち合わせに合流。小川参議も同席しておられました。土曜日は、5区の中前茂之さんと社会保障と税の一体改革の車座集会で意見交換。その後、5区間内を江別の本間
市議会議員、内山市議会議員と三人で街宣と街頭演説会。また、街宣車を止めて農家
を回り、数件で意見交換をしてきました。豪雪被害への対応やTPPの問題。野田政
権へのご批判など、貴重なご意見を頂きました。

昨日は、市立三笠高等学校の開校式と入学式にお招きいただきました。道立の三笠高等学校が閉校になり、なんとか歴史あるこの高校の存続を求めていた三笠市は、市での学校運営を決め、食のエキスパー
トを育てるための専門高校を開校。道教委などからは、開校にあたって否定的な意見
が多かったようですが、市外からも多くの応募があり、初年度の倍率2.4倍、中学
の内申でAランクの生徒の志望もあったという事で、時代の感覚や親御さんや子ど
もたちの考え方や価値観の変化をしっかりと捉えチャレンジしていく勇気を私は素晴
らしいと思いました。40名の生徒によって新たな歴史が始まります。三笠高等学校
の先生方のご努力とそして、生徒たちの大きな可能性の開花を心から祈念します。

今日はさきほど、議員会館に入りました。東京は今日は20度近くまで上がるようで
す。暖かい。桜満開です!

午前中は、空知農民連合の事務所にお邪魔し、そこから豪雪でつぶれたハウスを視察していました。まだまだ、雪解けは先といった感じで、農家の方々は壊れたハウスの撤去、立て替え、水稲やその他の作物の育苗の時期が重なり、これから大忙しです。本当に農家の方々のご苦労には、頭が下がりますし、感謝の気持ちで一杯です。ハウスの被害に対する何らかの補助金等は、厳しい状況ですが
引き続き検討して参ります。

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