大飯原発3、4号機再稼働に関して官邸に申し入れ


掲載日:2012.06.06

昨日、16時30分より原発事故収束対策PTの荒井座長を中心に約20名の衆・参国会議
員で「大飯原発3、4号機の再稼働に関し、なお一層慎重に判断する事の要請」で集
めた117名の署名を持って官邸に申し入れに行きました。斎藤官房副長官が対応して
下さり、人の安全対策が何も出来ていない中での再稼働はやるべきではないと必死に
訴えてきました。また、今日は3月から与野党協議を積み重ねてきた「東京電力原子
力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者
の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」短くいいますと「子ども・被災者支
援法」がまとまりました。これから、成立に向けてさらに努力をし、成立した後は理
念の色が濃いこの法律に基づき、一つ一つ具体的な支援をかたちにしていかなければ
なりませ

ん。この法案は福島県の方々に限らず、被災者の皆さんの希望の法案です。今日の日
に到り、ホッとしたと同時にますます頑張らなければと身の引き締まる思いです!

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