大切な仲間たち
掲載日:2012.06.25
原発事故収束対策PT、TPPを慎重に考える国民会議、一年以上多くの心ある仲間たち
と仕事をしてきました。素晴らしい先輩たちと仕事をさせて頂いている事に心から感
謝しています。世の中に認識されている民主党と、私が仕事をさせて頂いている民主
党の仲間は余りにも違い過ぎるのです。政府のそして党の執行部の数人で決められて
しまう事は、私たちにとっては到底理解し難い、許し難いことばかり。党内の議論が
全く反映されない政治が行われている。先日、官邸前にはツイッタ―やフェイスブッ
クで全国から4万人以上が詰めかけた。原発再稼働や消費税の問題ではないと私は思
います。この政府には自分たちの国を任せられないという国民の思いが行動に繋がっ
たのだと思います。明日、衆議院で消費増税の採決が行われます。それぞれが何を考
えどう行動するのかわかりません。予想外の事も起きるかもしれません。大切な仲間
を失いたくない。もっと、一緒に頑張らなければならない事があります。今の政府の
間違いを正さなければなりません。それが、私たちが今、国会議員という仕事を与え
られた責任だと思っています。
党の重大な決定であっても、総理が政治生命を賭けていても、国民の望まない事は
やってはいけない。日本の国内の事情、特に被災地の方たちや、地方の人々の暮らし
を思うと今回の採決は党議拘束をかけるべきではないと私は思います。ましてや造反
者を処分するなんて・・。今、衆議院では代議士会が開かれています。どんなことに
なっているのか心配です。