党首討論 解散へ!?
掲載日:2012.11.14
本日、15時より国会内で党首討論が行われました。野田総理は自民党の安倍総裁に対して「0増5減と定数40削減を確約するなら明後日、16日に解散してもいい」と発言。安倍総裁は曖昧な対応をしたものの、永田町には激震が走りました。まさかの16日解散という事になりそうです。一気に選挙モードに入る事になります。先ほど正副幹事長会議が行われ、解散を受け入れ一致結束して全力で選挙戦を闘って行く事を確認しました。しかし、私は悔しい思いで一杯です。東日本大震災からの復旧、復興。原発被災者の方々が直面している様々な不安や問題の解決。そして、来年度予算の編成、税制改正など政権党としてやらなければいけない事がたくさんあります。TPP交渉参加についてもどうなるのか。何よりも外交、経済対策などの多くの政治的な問題を途中で投げ出し、選挙の為に政治空白を作るべきではないと思います。野田総理には、政治の力を必要としている方達の声が届いていないのでしょうか。私自身も、取り組んでいる仕事がありますから、それが進まなくなるかもしれないと思うと残念です。本当に残念です。