安心と平和を守ること、それが私たちの未来への責任!


掲載日:2014.01.06

皆様、新年明けましておめでとうございます。新しい年をどのような思いで迎えられましたでしょうか?私は・・・言いようのない不安と、その不安を払拭するために今年も頑張らなければという思いが混在しています。昨年の第185臨時国会での、ルールを無視した与党の傲慢な国会運営、数の力で押し切る強行硬採決の繰り返しによって、国民の命や暮らし、平和に関わる重要な法案が充分な審議もないまま、多くの国民の声も聞き入れられず、次々と成立させられてしまいました。参議院本会議での「特定秘密保護法案」の採決の日には、国会周辺に小さな子供のいる若いお母さんや、80歳を超えるお年寄り、法律家や宗教家、文化人や芸能人までも全国各地から1万5千人を超える方々が駆けつけ、朝早くから深夜まで声を嗄らして法案の廃止を訴え続けていたのです。しかし、自民党、公明党のみの賛成にも関わらず数の力で法案は成立。国民主権、日本の民主主義が根幹から揺るがされています。こんなことは絶対に許してはならないのです。しかし、難しい時代です。私たちの政治活動は若い世代になかなか受け入れてもらえません。現政権の政治の問題点を訴えても、「今、現実に起きてもいないことに対して、起きるかもしれないからやめさせなければならない、反対しろと言われても、それはリアリティーが無さ過ぎて、反対のための反対にしか聞こえない。」と否定的な意見が返ってきます。若い世代の人たちは、現政権の行っている政治の延長線上にどんな事が起こるか想像ができないのです。過去の自民党政治によって、働く環境がどのように変わってしまったか、生活格差が大きく開き、多くの社会問題を抱えることになった、そんな世の中の変化を実感していないからです。ですから、経験してきた者が、二度と同じ過ちを繰り返すことの無いように、若い人たちに直接語りかけ、共に考え行動する機会を積極的に作っていく。そんな地道な活動が今こそ必要なのだと思います。民主党が失ってしまった国民からの信頼を回復するためにも、その努力を積み重ねていく事しかないと思います。若者や子供たちの未来のためにも、今私たちが頑張らなくてどうする!そんな気持ちで困難を乗り越えてまいります。2014年も皆さんと共に頑張ります!
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