第186通常国会が閉会しました。参議院本会議は夜10時まで行われ、不適切発言のあった石原環境大臣と、国会法の改正案を強行採決した議院運営委員会の委員長に問責が出されました。特定秘密保護法の施行に向けて、秘密の指定や解除をチェックする秘密監視審査会を国会に設置するためみ国会法の改正が必要なのですが、規則や規定が曖昧で、審議時間もほとんどなく、国会議員や秘密に接する参議院の職員が秘密漏洩で処罰されるかもしれないと言うのに、多くの問題や不安を残したまま、強行採決によって成立させられてしまいました。万死に値する行為です。
議院運営委員会での「国会法の改正案」について強行採決されたときの写真です。
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