沖縄等米軍基地問題議員懇談会に出席
掲載日:2015.01.27
沖縄等米軍基地問題議員懇談会に出席しました。キャンプシュワブでの抗議行動に対して、住民が怪我をしたり、拘束等を行った事例が報告されており、過剰警備が問題視されています。また、沖縄県の翁長知事は仲井真前知事による埋め立て承認に法的瑕疵がなかったかどうかを検証する第三者委員会を設置。第三者委員会の検証が終わるまで辺野古沿岸部のボーリング調査など移設作業を見合わせるように申し入れました。しかし、懇談会で防衛省、海上保安庁、警察庁からヒヤリングを行ったところ、翁長知事からの要請は大臣まで上がってはいるものの今後の対応は不透明。全く民意を受け止めようとはしておらず、現場の事案も実情がしっかりと把握されておらず、呆れる答弁ばかりでした。沖縄県選出国会議員の皆さんとともに、今後も懇談会では沖縄県民の民意を反映させた対応を求め努力して参ります。