地元活動報告
掲載日:2012.10.05
代表選が終わってから、東京と札幌を行ったり来たりしています。地元周りをしているとデスクに向かう時間がなく、フェイスブックは更新できてもブログを書く時間がなかなかなくてすみません。地元活動の報告を写真でさせて頂きます。
9月23日、北海道第5区総支部代表、次期衆議院選挙の公認内定候補、中前茂之さんと石狩、厚田のさけ祭りにおじゃましました。久しぶりに田岡石狩市長にお会いしました。さけ祭りは大盛況。しかし、海水の温度が高いせいでさけが穫れず、恒例のつかみ取りは中止。ちょっと残念でした!
24日、25日は札幌市内で医師会や、森林組合、企業周りを。30日は鉢呂代議士、市橋道議の恒例のぶどう狩りに参加。10月1日は室蘭で天照教会の秋の例大祭に出席。その後、夕張へ向いました。豪雪法の改正により、除雪、排雪、また、雪でつぶれそうな危険家屋の解体撤去の必要性がしっかりと書き込まれましたので、財政再生団体の夕張の危険な空き家の解体をなんとかできないものかと国土交通省とやりとりをしていますが、実際に現状を視察し、報告に必要な写真撮りをしてきました。厚谷市議にご同行頂き丁寧にご説明頂きました。また、東京出張中の鈴木市長からもお電話を頂き、いつもの事ながら夕張を思う、市長の行動には心を打たれるものがあります。私も非力ながら出来る事をやらせて頂きます。
2日はJAS法の改正に伴って起こったビート黒糖の表示問題について、JA北海道中央会の方々と北海道道庁に伺い、高原副知事、羽貝農政部長にこれまでの経緯と新たなお願いをして参りました。このビート黒糖に関して後日ブログでご説明させて頂きます。
この日の午後は、三笠市へ。この4月から新たなスタートを切った三笠高校の視察に行って来ました。道立高校としての三笠高校は廃校になる事が決まっていましたが、三笠市長の歴史ある高校を守りたいという一念から市立高校となり、また食物調理科を新設し、職業高校として歩みだしました。4月には入学式に出席させて頂きましたが、その後の事が気になり、学校の視察をさせて頂いた訳です。子ども達の多くは寮生活。三笠市外からやってきました。過疎の町三笠に若い人たちが増えたということで、お祭りやイベントに三笠高校の生徒達は引っ張りだこ。住民の方々も大変に喜んでおられるそうです。わずか、半年の間に子ども達は大きく成長していて、顔つきも大人っぽくなっていました。調理をする様子も手際よく、美味しいあら汁をごちそうになってきました。一回生としてこの学校の歴史の基礎を自分たちが作って行くんだという責任感がとても強く、大変だけれど楽しいと言っていました。
谷津議長、河合清秀前道議も同行して頂き、高校視察の後は三笠の鉄道記念館にご案内頂きました。元国鉄マンの方が収集したという貴重なコレクションの数々本物のSL運転する事も出来るそうで、知る人ぞ知る、マニアにはたまらないスポットです。是非、皆さんも一度行ってみて下さい。
翌日3日は、仙台に飛びました。民主党・新緑風会の研修会です。東北整備局の徳山整備局長から3月11日の震災直後の整備局の仕事について伺い、メディアでは見られないような津波被害の映像も見せて頂き、阪神淡路の1000倍ものエネルギーで破壊された町を復興する事がいかに大変か、そして、復興が遅い遅いと言われていますが、決してそうではないということがよくわかりました。国土交通省、東北整備局の皆様の初動の対応には大変感銘致しました。
そして、昨日は朝の新幹線で東京に戻り、子ども・被災者支援法に関する超党派の会議が13時から約2時間に渡って行われました。避難している方々に少しでもお力になれるように、ハードルは高いですが頑張ります!
両院議員総会
掲載日:2012.09.28
本日午後、両院議員総会が開催され、野田代表より党の新しい役員人事が発表され、幹事長に輿石東 参議院議員、幹事長代行に安住淳 衆議院議員、政調会長に細野豪志 衆議院議員、国対委員長に山井和則衆議院議員が承認されました。
雪冷熱体験セミナー
掲載日:2012.09.28
特定非営利活動法人雪氷環境プロジェクト(木元教子 会長、小嶋英生 理事長)主催の雪冷房体験セミナーに出席致しました。豪雪地帯における雪を冷熱エネルギー源として活用した施設を広めて行く活動です。現在、雪を使って冷房する等の冷熱施設は、全国に140余所(北海道内70余所)あります。
ご来室
掲載日:2012.09.28
ご来室
掲載日:2012.09.27
ご要請
掲載日:2012.09.26
水土里ネット北海道・北海道土地改良事業団体連合会の方々より「北海道における農業農村対策の推進等関する要望」をお受けいたしました。
○来室された方々
眞野弘 会長理事、宮谷内留雄 副会長理事、山田智 石狩支部長、長尾英治 上川支部長、山田英雄 胆振支部長、河村康英 渡島支部長
2012臨時党大会
掲載日:2012.09.21
民主党の代表選挙は、本日午後に都内のホテルで「2012民主党臨時党大会」が開催され、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による直接投票が行われました。地方議員や党員・サポーターの票と合わせて開票された結果、野田総理大臣が再選されました。
○開票結果
野田佳彦候補 818ポイント
赤松広隆候補 123ポイント
原口一博候補 154ポイント
鹿野道彦候補 113ポイント
民主党臨時党大会 代表選挙
掲載日:2012.09.21
先ほど、13時からホテルニューオータニで民主党の代表選挙が行われました。予想通り、野田総理が再選されました。返す返すも対抗馬を一本化できなかった事が悔やまれますが、結果は結果としてしっかりと受け止め、党内抵抗勢力として(仲間はどんどん減っていますが・・。)めげずに頑張らなければなりません。抵抗勢力なんて聞こえは悪いかもしれませんが、オスプレイの配備、エネ環戦略の閣議決定見送り、原子力規制委員会の発足に関しても言っている事とやっている事が違うし、やはり野田さんの向かっている方向は間違っていると思います。充分に対話を重ねていく為にも、皆が同じ方向を向いて歩いて行くことの方が恐ろしいと思うのです。党内で違う意見がぶつかり合うことこそ健全だと私は思います。時々、本会議場で採決する法案に関しても「何これ、いつ決まったの?」という時があります。あの時もっと議論をしておけばとか、反対すべきだったという事が起きないようにすることは大事な作業であり、行動だと私は思っています。何かの専門家でもない私の役割は、生活者の心と暮らしを国政に繋ぐことですから。
さて代表選の投票ですが、私は今回は野田さん以外の3人のうち誰に投票するかは最後の演説で決めようと思っていました。しかし、あまり大きな違いもなく、諸先輩方から伺っていたお話によってこの方と決めて投票致しましたが、あえて名前を申し上げる事もないでしょうから取材にはノーコメントとお答えさせて頂きました。明日からまた気持ちを引き締めて頑張ります!
北方領土ビザなし交流事業に参加して
掲載日:2012.09.21
1991年9月14日、日ソ両外相間の往復の書簡により、領土問題解決までの間、相互理解の増進を図り、領土問題の解決に寄与する事を目的として、ビザなし交流の枠組みが作られました。そして、1992年4月から21年間もビザなし交流事業が行われています。この間に積み重ねて来た北方四島在住ロシア人との相互理解と友情は大変に大きな成果であります。
今回、私がホームビジットでおじゃました農業を営むお宅のご主人も「日本人と一緒に住めたらいいな」とおっしゃっていました。このご主人は積極的に訪問団を受け入れて下さり、日本の子ども達のホームステイという形での滞在も受け入れて下さっているそうです。ご自身も日本にいらした事があるそうで「札幌には友達がいる」とおっしゃったので「今日私がお訪ねして、また一人、札幌の友達が増えましたね!」と言ったら、大変喜んで下さいました。
ロシアは「クリル発展計画」として、島のインフラ整備などを行い、自国の領土である事をアピールしようとしています。私たちも今回の訪問では、きれいに舗装された道路、新しい学校、保育園と幼稚園が一緒になった新しい立派な施設、スイス製の機械を導入した缶詰工場などロシアの行政府が組んだスケジュールで見学しました。行政の方達は「私たちは日本の援助がなくても大丈夫」ということをアピールしたかったのかもしれませんが、私は逆に「日本の技術が必要だ」と思う事が多々ありました。
また、今回は環境、特にゴミ処理やリサイクル、日本の離島でのゴミ処理について日本の取り組みをご紹介しましたが、島の方達は興味深く聞いておられました。島にはゴミ処理場もなく、ゴミ捨て場に分別されていないゴミが山のようになっていて何とも言えない異臭を放っています。また、一見美しい海岸もよく見るとゴミだらけ。清掃活動をしましたが拾っても拾ってもきりがないといった感じでした。この状況を島の人たちはどう思っているのですかと聞いてみると「恥ずかしいけれど、自分のところさえきれいであれば他のところは気にしない。この島の人たちにはそんな事を気にするようなマインドがない。」と言われました。このままでいくとあの自然豊かな美しい島がゴミの島になってしまいます。
さらに、海岸線には使われなくなった船が何艘も捨てられていて、真っ赤に錆び付き、船の墓場のような光景でした。海も間違っても泳ぎたいとは思えない状態でメタンガスが発生していて、気持ちが悪くなるほどの嫌な匂い。海水もかなり汚染されています。生活排水や、水産加工場の廃液が海に垂れ流されていたり、廃棄物も海に投棄されているようです。日露二国間で環境を守る為に早急に調査をし、データ化して、これ以上環境汚染が深刻にならないように、日本の技術も取り入れながら「私たちの領土」を守って行かなければなりません。1日も早い返還を望みますが、環境を守るという観点からの協力はまた新しい切り口かもしれません。
豪雪対策議員連盟
掲載日:2012.09.20
民主党豪雪対策議員連盟は総会を開催し「豪雪地帯対策特別措置法」について国土交通省より説明を受け「寒冷地帯対策関係要望事項」について、全国積雪寒冷地帯振興協議会副会長の長野県飯山市の足立市長よりお聞き致しました。