第181臨時国会開会
掲載日:2012.10.29
昨日の雨から一転、今日はすばらしい秋晴れになりました。冒頭から参議院では野党が総理の所信表明をさせないという憲政史上初の許しがたい行動に出ました。誰のために政治が行われているのか、総理の所信は国民に向けてのメッセージであります。決意であります。それを聞かないというのはどういうことでしょうか。約1ヶ月、国会は厳しい論争が予想されます。その中で、特に被災地の方々の復興再生のための施策が少しでも前に進むように全力で頑張ります。
第三次野田改造内閣になってから、委員会や役職が変わりました。私は農林水産委員会だけは外れたくないと切望しておりましたが、希望が叶いました。常任第一種委員会は農林水産委員会、常任第二種委員会は予算委員会、特別委員会は沖縄及び北方問題に関する特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、調査会は国民生活・経済・社会保障に関する調査会の筆頭理事、党の役職は幹事長補佐、政策調査会会長補佐、参議院政策審議会副会長、子ども・被災者支援WT事務局長を務めることとなりました。また、選挙に向けて民主党北海道の選挙対策本部の選対本部長代行もさせて頂く事になりましたので、大変に忙しくなりますが一生懸命頑張ります!!
週末は民主党北海道の臨時党大会、また、帯広で池本道議主催の収穫祭に参加させて頂きました。池田町長や、士幌町長、帯広市長の奥様、石川代議士の奥様も参加されていて大変に楽しく、美味しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。そして、帯広は年内にはもう行けないかもしれませんので、JA青年部の黒田会長を、長芋の収穫作業中にお訪ねしました。川西の有塚組合長宅、また、上伏古の辻組合長にもお会いし、春にビートの移植をさせて頂いた畑を見せて頂きました。いよいよ農家も作業の終盤を迎えています。トラクター、ビートハーベスタ。畑のあちこちで動いていました。この後は、ごぼう、長芋、百合根といった作業が残っているそうです。ビートは夏の暑さの影響で糖度が上がらず大変だそうですが、今年は大きな農業被害もなく農家の方達には豊穣の秋を迎えられましたこと、本当に嬉しく思います。
要望
掲載日:2012.10.26
平成24年度経済危機対応・地域活性化予備費
掲載日:2012.10.26
○農林水産公共事業の箇所別予算額について
箇所別予算は、下記の農林水産省のホームページに掲載されています。
URL : http://www.maff.go.jp/j/budget/kasyo/24yobihi/2012.html
○国土交通省の箇所別予算額について
箇所別予算は、下記の国土交通省のホームページに掲載されています。
URL : http://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_000348.html
活動報告
掲載日:2012.10.26
気温がぐっと下がりました。寒くなってきましたね。私はもう何年も風邪をひいていません。インフルエンザなんて何十年もかかっていないかもしれません。でも、飛行機での移動が多いですし、人と接する機会も非常に多いので予防に気をつけなければと思っています。
いよいよ、29日から臨時国会かというところに来ていますが、議院運営委員会も開かれず、参議院では総理に問責が出ていますので本会議での所信表明ができないなど、何だか大変なことになっています。また、石原都知事の衆議院選挙の出馬や新党結成の話等が出ています。政治の世界は混乱し、そしてとてつもなく恐ろしい方向に向かっている、そんな気がします。国民の皆さんに大きなご期待を頂きながらも応えることの出来ていない我が党の責任は大変に大きいと申し訳ない気持ちと残念な気持ちで一杯です。
10月20日、自衛隊・北部方面隊60周年記念音楽祭りに昨年に続き出席させて頂きました。岩田総監の横に座らせて頂き、すばらしい演奏を心から楽しませて頂きました。
その後、8月11日に行われたフォーラムに続き、「市民が主役の政治をつくろう!北海道フォーラム設立総会」が札幌の自治労会館で開かれ出席。未だ、民主党の議員に期待を寄せてくれている慶応大学の金子先生のお話に勇気づけられました。
21日、北部方面隊60周年記念祝賀会でご挨拶をさせて頂き、自衛官の方々から現在自衛隊を取り巻く環境、政治がやらなければならない問題などお話を聞かせて頂きました。
22日はてしおがわ土地改良区恵水観音30周年祈願祭、国営てしおがわ上流地区完了30周年祝賀会に出席。佐々木農林水産副大臣とご挨拶をさせて頂きました。
23日、24日は羽幌町の船本町議にお願いして、羽幌町内をご挨拶回りさせて頂きました。その後、苫前町、小平町、留萌市の役場を回り、岩見沢の農民連盟でゆっくりとお話をさせて頂きました。
昨日は連合北海道の第25回の年次大会が行われ出席させて頂いてから、東京に戻りました。福島復興再生PTの下に4つのWTが設置されました。子ども・被災者支援WT、原発事故収束・除染WT、産業振興WT、町外コミュニティーWT。私は田島要衆議院議員座長のもと、子ども・被災者支援WTの事務局長を務める事になりました。早速、昨日16時から打ち合わせが行われ、多くの避難者の方々から頂いているご要望に一つでも早く答えられるように座長と共に全力で頑張ります!!
子ども・被災者支援法
掲載日:2012.10.18
「子ども・被災者支援法」を育てる世話人会・勉強会は、第4回を開催し復興庁、環境省/放射物質汚染対処特措法施行チームより「福島第一原発事故に伴う除染の状況、放射性物質汚染対処特措法に基づく除染等の措置、直轄地域の除染の進め方や進捗状況、非直轄地域での除染の進捗状況等」について説明を受けました。
集会・会議
掲載日:2012.10.17
○2012年(第23回)なくせ塵肺全国キャラバン集結院内集会
トンネルじん肺救済法の早期成立に向けて、キャラアバン行動隊、全国原告団・家族会から報告や訴えをお聞きし、厚生労働大臣と環境大臣に要請書を提出致しました。
○農林水産部門会議
日コロンビアEPA交渉開始、2012年フェンロー国際園芸博覧会の成果、平成24年度の農業戸別所得補償制度の加入申請状況について、農林水産省より説明を受けました。
臨時国会は開かれるのか?
掲載日:2012.10.12
野田総理は昨日、国会内で安倍晋三総裁と会談し「しかるべき時に臨時国会を開催して大いに議論したい」と述べ、臨時国会開催を招集する意向を明言しました。参議院の委員会や理事も来週にも決まる予定です。冒頭から荒れそうな問題を沢山抱えています。野田第三次改造内閣は嵐の船出となりそうです。
野田政権の危険性を感じ、本来の民主党の目指していた政策の原点に戻すべきであると主張し続けている私たちの同志は、代表選で思いを遂げることが出来なかったのですから、そのことは真摯に受け止めつつも、しかし、未来の日本のあるべき姿をしっかりと見据えながら党の中から変えていく姿勢を貫くために、政策集団「コモンズ」を立ち上げることにしました。山田衆議院議員、川内衆議院議員、初鹿衆議院議員らが中心となって、時には全国の様々な現場を回り意見交換等もしながら活動していくことになります。国民の気持ちに寄り添いながら、経済的利益より、まずは国民の命と暮らしです。
昨日の会合には大勢のマスコミが駆けつけました。新聞は「離党予備軍が政策集団を立ち上げ」と書かれていますが、飽きれます。よっぽどネタがないのか・・・・。じっくりと粘り強く仕事をしようと集まったのですから、どうぞ皆さん誤解のないようにお願い致します。原発再稼働問題、TPP、社会保障、そして、私は法律作成に関わらせて頂いた「子ども・被災者支援法」を形にする仕事をしなければなりません。途中で投げ出したりは決してしません!!!今日、札幌に戻ります。来週は奥尻島に行きます。
議員連盟・勉強会
掲載日:2012.10.11
○民主党・豪雪対策議員連盟
民主党・豪雪対策議員連盟は、第5回総会を開催し、11月下旬に閣議決定される予定の「豪雪地帯対策基本計画の変更」について国土交通省より説明を受け、関係省庁に質問・要請を行いました。
○子ども・被災者支援法を育てる世話人会・勉強会
福島県民及び県外への避難者の健康調査や甲状腺検査の実情、被災地の放射線モニタリングの現状とその情報開示について復興庁、環境省、文部科学省、原子力規制庁より説明を聞き、国の責任と重く見てもっと被災者に実情にあった検査や情報公開を行うべきとの要請を行いました。
東京も涼しくなりました。
掲載日:2012.10.10
東京に戻りました。9月5日はTV朝日のコメンテーター川村晃司さんを講師にお迎えしての荒井さとし政経セミナーに出席させて頂き、ご挨拶をさせて頂きました。荒井代表の話には深い想いが込められており、あんなにはっきりとご自分の立場や今の民主党への考えをお話しされたのは初めてではないでしょうか。私のところには出席していらした方から電話が入り、「荒井さんの今日の話で、民主党の状況や議員の皆さんの心中を垣間見たような気がする」と、ねぎらいの言葉を頂きました。
6日は連合北海道女性委員会定期総会でご挨拶をさせて頂き、私自身の活動にも触れさせて頂きました。7日は当別ダムの完成式に出席。途中立ち寄った直売所では農家の方とお話をさせて頂き、民主党の政策についてご意見を頂きました。とてもよいお天気、青空のもと行われた世界初の工法、台形CSGダム、当別ダムの完成式には、高橋はるみ知事を始め多くの来賓や、地元の方々が駆けつけ喜びを分かち合いました。
翌日は朝早くから、私の後志の後援会長をして頂いている、吉野前道議と共に黒松内、寿都、島牧と一泊で選挙でお世話になった方々にご挨拶回りをしました。厳しいご意見も沢山頂きましたが、勉強になったことも、考えさせられたことも沢山あり、一人でも多くの方達に逢うということがいかに大事なことか。これからも北海道を走り回ります!
ご要請
掲載日:2012.10.06