原発事故収束対策プロジェクトチーム
掲載日:2012.06.05
原発事故収束対策プロジェクトチームは、経済産業部門とエネルギープロジェクトチームとの合同会議を開催し、今夏の気候見通し及び節電対策について気象庁、経済産業省より説明を受けました。また、大飯原発3、4号機の再起動に関する福井県訪問と4大臣会合について政府側より概要と内容について説明を受けました。
北海道選出国会議員会
掲載日:2012.06.05
民主党北海道選出国会議員会は第8回会議を開催し、北海道港湾協会から「北海道の国際拠点港湾及び重要港湾の整備促進、北海道の地方港湾の整備促進」にてついての要望をお受けいたしました。
要請に来られた方々
岩倉博文 苫小牧市長(北海道港湾協会会長)、石崎大輔 増毛町長(北海道港湾協会副会長)、池田拓 浦河町長、佐藤克男 森町長、浅田弘隆 天塩町長、舟橋泰博 羽幌町長、吉田勤 利尻富士町長、保野洋一 利尻町副町長、村井政春 礼文町副町長、片倉豊 北海道港協会事務局長、三枝幸男 北海道港湾協会
週末の活動
掲載日:2012.06.04
金曜日は、総理の大飯原発3、4号機の再稼働に関し、なお一層慎重に判断する事の 要請に対して、民主党の衆・参国会議員から署名を集めたり、新政研の原発エネル ギー勉強会からの緊急提言を作ったりと遅くまで作業に追われ札幌に戻れず、土曜日 の午後戻りました。そして、北海道歯科医師連盟との政策懇談会が行われ、所得税や 優遇税制の事、消費増税による影響やTPPに関する事など、じっくりと意見交換が 出来ました。
日曜日は朝から、陸上自衛隊・真駒内駐屯地で北部方面隊第11旅団創立 4周年、真駒内駐屯地開庁58周年の記念式典が行われ式典にてご挨拶をさせて頂きま した。式典に続き、訓練展示が行われ、駐屯地に駆けつけた地域の方たちや市民の皆 さんは実戦さながらの迫力に、日頃の訓練がどんなに厳しいものかという事を実感し 大きな拍手が送られていました。これからの日本の国の在り方を考える上でもこうい う機会をもっと子どもたちに対して作っていかなければならないと思います。東日本 大震災の被災地で子どもたちは初めて自衛隊の活動を目の当たりにし感動し、理解 し、自分も大人になったら自衛官になるんだ、人を助ける仕事がしたいと目標を持っ た子どもたちが沢山いることでしょう。大人や社会がある一定方向の考えを子どもた ちに押し付けるのではなく、自分で見て感じて考えることを、その機会を作る事が大 人のしなければならないことなのではないでしょうか?
大飯原発再稼働について
掲載日:2012.06.01
今日の朝日新聞に、経済産業省が東京電力から家庭向け電気料金の値上げ申請を受け
る前の4月に「9月1日」までに値上げというシナリオを作っていたことが記事になっ
ています。しかも、経済産業大臣の振り付けも書かれているのだ。「6月上旬の公聴
会の後、(頂いた意見等も含め、徹底的に審査を行う必要があることから7月1日の改
定実施予定日は遅らせる)と大臣から表明いただくのが一案」というもの。しかも
「十分に時間をかけて審査を行った。夏季の需要期の値上げを回避し国民の負担を軽
減するため、実施日は8月1日、または9月1日とする」としている。電気料金の値上げ
は電力会社が決めて、申請するのではなく、経済産業省が日程案を作成していたとは
呆れてしまう。結局政府はすべて官僚の描いたシナリオにうまく洗脳され乗せられて
いるだけなのか。色々な会議に出ていると、そのことがよくわかる。
大飯原発の再稼働、我々民主党内の原発収束対策PTの活動や、慎重な立場の国会議
員の声が届いたのか一端は先送りとなりました。あとは電力の供給不足の問題や節電
対策などしっかりと取り組み、国民の皆様にもご協力頂きながらこの夏を乗り越えら
れれば、後はしっかりと安全対策を実施し、周辺立地自治体の方々の生活の問題も考
えながら、廃炉への道を歩いていく・・・と積み重ねてきたものが、一昨日の4閣僚
会合で細野原発事故担当大臣から関西広域連合との会合についての報告を受けた野田
総理は「関係自治体から一定の理解を得られつつある。福井県とおおい町の判断が得
られれば、私の責任で最終判断したいと」と手続きが一気に進む事になった。残念で
ある。怒りでいっぱいである。福井県とおおい町に投げられた球が戻ってくるのは数
日のうちだろう。時間はないが、じっとはしていられない。昨日、今日で
「再稼働は慎重に」と賛同者の署名を衆・参の民主党の国会議員から集めている。ま
た、超党派の動きも起きている。来週は集会を開く事も予定している。しかし、政治
判断と言うものは、あくまでも国民の利益を考えて行われるものであろう。国民を不
安と絶望に陥れるような政治判断がされてしまう事が私にはまったくもって理解でき
ない。
全国離島振興協議会総会
掲載日:2012.05.30
全国離島振興協議会平成24年度通常総会が開催され、「離島振興法改正・延長実現に関する特別決議」を採択いたしました。
その後、利尻島の田島順逸 利尻町長より離島振興法改正についての要望をお受けいたしました。
日本・ベラルーシ友好議員連盟
掲載日:2012.05.29
在日ベラルーシ共和国のセルゲイ・ラフマーノフ特命全権大使をお招きして「民主党 日本・ベラルーシ友好議員連盟」の設立総会を開催いたしました。
冒頭に会長の荒井聰 衆議院議員が挨拶し、幹事長の首藤信彦 衆議院議員からベラルーシ語で設立趣意の説明を行いました。外務省欧州局 中・東欧課からベルラーシ共和国の情勢や日本との関係について説明を受け、セルゲイ・ラフマーノフ特命全権大使より記念講演をお聞き致しました。意見交換の後、顧問の馬淵澄夫 衆議院議員の挨拶で閉じました。司会は、事務局長の徳永エリです。
この議員連盟は、民主党原発事故収束対策プロジェクトチームの事務局が中心となって立ち上げた議連で、チェルノブイリでの原発事故の影響を多大に受けたベラルーシ共和国の除染や放射線医療活動等、福島第一原発事故後の様々な対処に参考になると考えています。
行政監視委員会
掲載日:2012.05.28
行政監視委員会が開催され、参考人に対しての質問に立ちました。
行政改革と行政の役割分担に関して、地域自立型の国づくり、大震災からの復興・再生、官民協働によるまちづくり等の地域活性化と行政の役割について橋本大二郎 前高知県知事、山本正徳 岩手県宮古市長、市村良三 長野県小布施町長の参考人からそれぞれ意見を聴取し、それに対して質問を致しました。
経済連携プロジェクトチーム
掲載日:2012.05.25
全国大会
掲載日:2012.05.23
道路整備促進期成同盟会全国協議会主催の「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が開催され、高規格幹線道路等のミッシングリンクの解消、安全で安心できる国土づくりのため防災・減災に資する道路整備の推進等の決議を採択しました。
要望
掲載日:2012.05.23
民主党北海道選出国会議員会は第7回会合を開催し、蝦名大也 釧路市長を会長とする北海道横断自動車道早期建設促進期成会より「浦幌〜釧路間、陸別町小利別〜北見間の全線早期完成、凍結状態にある足寄〜陸別町小利別の早期事業着手、片側からしか入れない本別ジャンクションの改良、追い越し車線の追加整備」の4項目についてのご要望をお受けいたしました。