立憲民主党は今何を考え訴えているのか【新型コロナウイルス感染症対策】
掲載日:2021.08.04
立憲民主党は今何を考え訴えているのかを分野ごとにご紹介していきたいと思います。
なお、新型コロナウイルス感染症対策については、内容が多岐にわたるため、全体と各論に分けてお伝えします。
【新型コロナウイルス感染症対策】
withコロナの考えに基づき、感染防止、経済支援ともに不十分な対策に終始し、感染抑制と感染拡大の波が何度となく繰り返されています。社会経済活動の制約が長期にわたり、国民生活や経済に深刻な影響を与え、事業者や国民の皆さんへの支援策さえも、次々と打ち切られています。
立憲民主党は政府に対し、新型コロナウイルス感染症対策についての具体的な提案を、国会や政府与野党連絡協議会の場などを通じて、繰り返し行ってきました。昨年秋の臨時国会から今年の通常国会にかけて、新型コロナウイルス感染症対策関連で提出した議員立法は、19本にもなります。与党は、これら法案をまともな審議も行わず、政府は有効な対策も講じないまま放置しています。
私たちは大胆な財政支出により自粛を徹底し、検査の拡大と徹底、入国管理の抜本的強化により感染を封じ込めることを提案しています。