立憲民主党【ベーシックサービスの拡充について】
掲載日:2021.08.20
【ベーシックサービスの拡充について】
保育所や放課後児童クラブの待機児童、介護離職、病院や保健所のひっ迫。これらは、皆様の生活を支えるベーシックサービスの不足などが原因で起きている問題です。誰もが必要な時に子育て支援、介護や障がい福祉、医療等のサービスを受けられるよう、その供給量と質を確保すべきです。
ベーシックサービスを拡充するためには、まず、賃金が低いサービスの従事者の処遇を改善する必要があります。立憲民主党は、保育士など子育て支援の従事者、介護職員や障がい福祉職員の処遇改善を提案しています。また、コロナ禍でひっ迫している保健所については、職員を非正規から正規雇用に転換することや職員の増員を提案しています。
ベーシックサービスを拡充することによって、将来に対する不安が小さくなります。その結果として、消費が拡大し、経済が成長することも期待できます。わたしたちは、ベーシックサービスの拡充によって、誰もが安心して暮らせる社会をつくります。