立憲民主党【気候変動】


掲載日:2021.08.21

【気候変動】
2030年に向けた温室効果ガスの削減目標について、菅総理は、2013年度に比べて46%削減という目標を発表しましたが、その数値の根拠が薄弱であり、その一方で、これまでエネルギー転換の努力を怠ってきた延長線上では、達成困難な目標でもあります。
まずは、使っているエネルギーを減らす必要があります。
そのうえで、環境に負荷の小さな再生可能エネルギーを選んでいく必要があります。先の国会において、削減目標が含まれた温暖化対策推進法が成立しましたが、これだけでは気候変動問題は解決しませんし、日本が世界でも有数の二酸化炭素排出国であることも変わりません。
気候変動は人類最大の課題であり、いままでの社会経済を抜本的に見直していく必要があるからこそ、国民が自ら考え、自分たちの将来に必要な選択を行う機会を創出する必要があります。
わたしたち立憲民主党は、フランスやイギリスでも行われている、国民からくじで選定された委員200人により組織する「地球温暖化対策討議会」を置き、政策提案を行うことを含む修正案を提出しており、また、カーボンプライシングの導入について検討を行い、具体的な行動を起こしていきます。

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