ワシントン3日目
掲載日:2023.09.13
ワシントン3日目。今日も午前中から、議員や研究者にお会いし、我が国の防衛予算の倍増や日米の拡大抑止協議などについて、意見交換。日米同盟を基軸に現実的な対応を行う、立憲民主党の安全保障政策についても説明させて頂き、ご意見を伺いました。
シーラスミス外交問題評議会シニアフェローと1時間の意見交換。その後、議員会館に伺い、米プログレシビック議員連盟のマーク・スミス下院議員と、国防権限法のPFAS関連事項などについて意見交換。
CSISニコラス・セーチェ、アジア担当副部長と、日米韓同盟国の連携の強化や核共用に関して、アメリカは日本に望んではいないこと、日本とアメリカの間で核のエスカレーションについては議論を深める必要がある事、また、貿易に関してはトランプ以降、保護主義に変わってしまった米国の実情などご指摘頂きました!
カサブギスタン?とジョージアから兵器級ウランを、モルドバから核兵器搭載可能なMG-29航空機を撤去し、生物兵器の威嚇を削減する等の取り組みを推進しているアンドリュー・ウェーバー氏とグループの皆さんと意見交換。核禁条約に関しては日本のオブザーバー参加は国益に叶うと言うご意見を頂きました!