規制委員会の人事について


掲載日:2012.08.29

私は、規制委員会の人事については以前お話ししたように反対をしておりました。総理にも直接自分の考えをお伝えしましたし、細野大臣とも荒井PT座長のお部屋で1時間以上、なぜこの人事に問題があるのか、多くの国民の方々から私の事務所に寄せられたファックスやメールの内容もお伝えし、何とか撤回して頂くように訴えてきましたが結局は変えられないという事になってしまいました。国会での採決がいつになるのか今のところわかりませんが本当に次から次へと苦しい決断を迫られます。先週金曜日に、原発事故収束対策PTと環境部門会議との合同会議で閣議決定前最後の意見交換で細野環境大臣に申し上げた事が一部、東京新聞に記事になっていますのでご確認ください。

» 平成24年8月24日東京新聞

 

今日は、昨日11委員会が開かれ上がった17法案が本会議で採決される事になっていました。午前10時から本会議が開かれる予定でしたが、自公から総理に対する問責決議案が昨日提出されたものの、前回野党7会派から出され吊るされたままの、消費税増税に反対する問責決議案との調整がつかず、いつ本会議が開かれるかわからないと言った状態で、私たちは「禁足」と言って、いつでも集まれるように永田町周辺から離れてはいけない状態で待機しています。今日の新聞で「大義なき問責」と自公に批判が高まっています。そもそも、問責の理由も不明確、消費税増税法案に賛成した自公が他の野党7会派の出した問責に乗る訳にもいかず、全くおかしなことになっている。国益と国民の生活や命を守る為に今私たちがやらなければならない事は何なのか?問責の採決をやることで誰に何のメリットがあるのか、もっと現実を見つめ、国民の声に耳を傾けるべきではないのか。

 

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