TPPで、食の安全が脅かされる!
掲載日:2013.07.14
日本がTPPに参加したら、海外から安い農畜産物が入ってくるから 、消費者にとってはいいことじゃないと思っている方は大きな間違い。きっと後悔することになりますよ。食品添加物は日本で認められているのは800種類、アメリカは3000種類です。米の残留農薬 、日本は0.1ppm、アメリカは80倍の8ppm。日本は遺伝子組み換え食品の表示義務があります。アメリカにはない。ポストハーベスト、日本では収穫後の農作物に農薬をかけることは禁止されています。アメリカはかけまくり。だから、何日も掛って輸入される果物は、腐っていない、カビていない、虫がついていないのです。もっと怖いのは牛肉。アメリカの牛肉は、短期間で成長させるために成長ホルモン剤を投与しています。日本の飼養牛は成長ホルモン剤の使用は禁止されています。2月に外国産牛肉の輸入規制が緩和されて安い牛肉が大量に輸入され、既に皆さん、食べているでしょう。何が起きているかご存知ですか?女児の異常成熟、また、発ガンリスクが非常に高い。最近女性に大腸ガンが増えています。アトピー、アレルギー。食の安全安心は目に見えません。だから、日本の厳しい食品安全基準を守らなければならないのです。特に子供の健康を守ることは、私達、大人の責任ではないですか?アメリカと同じルールになったら、日本の食の安全、安心は守れません。それだけでもTPP断固阻止でしょう。