今年も札幌国際短編映画祭がスタート


掲載日:2009.10.15


 こんにちは。10月ですね。一年、本当に早い!

 私が出演している、トークDE北海道も番組が始まってから、15年になりました。長寿番組ですよね。

 その番組にスターティングメンバーとして出演が決まったときには、我が息子は3歳でありました。それが今や18歳ですから、驚きです。来春受験の息子は、東京の大学に行きたいそうです。
離婚して以来、ずっと二人で暮らしてきましたがついに、息子は巣立ち、私は一人になります。

 来年は私も年女。色々な変化が起きそうな予感です。というより変えようと思っています。

 今までは息子のため、息子との暮らしを守る事を一番に考えてきましたが、来年からちょっと順番を変えようと思っています。人生の後半の生活をどう生きるか、50歳になる前に道を決めて、その準備に入ろうと思います。しばらくは大変かもしれませんが、人生に変化は大切です。挑戦も大切です。不安は大きいですが何が起きるか分からないのでちょっとワクワクもしています。

 「座して進まず、歩けば道」私の座右の銘です。

 さて、毎年この時期お伝えしていますが、14日から5日間、18日まで、第4回札幌国際短編映画祭が開催されています。今年は世界97カ国から3411本の作品が事務局に届きました。昨年の1.5倍です。

 インターネットと、口コミで世界に札幌国際短編映画祭のことが広まっています。なのに、札幌の市民はほとんど、この映画祭の事を知りません。私たちの、税金も投入されているのに、昨年は開催期間中に1万人もの人たちが来場してくれたのに。

 そこで、私たちは今年、札幌国際短編映画際 市民応援団を立ち上げました。商店街や、学校、施設などでPR上映会を行い、映画祭の事を知らなかった市民の方々に説明をし、過去の上映作品を観ていただきました。

 「こんなにすごい事をやってるのに何でもっと宣伝しないんですか?この映画祭の面白さを知ったら、もっとたくさん人が観に来るのに」という声をたくさん頂き、PRし甲斐がありました。また、前売りチケットもその場で購入して下さり、今年の動員数の結果が楽しみです。これからも、年間通してPR活動を行ないますので、興味のある団体さんはご連絡を下さい。飛んでいきますから。

 また、この映画祭は市民のボランティアで運営されています。PR活動有り、通訳もよし、会場でのご案内あり、パーティーの場所の提供とか色々な形で皆さんの協力を必要としています。市民が色んな形で関わって、この映画祭をカンヌやベネチア映画祭のように育てていくことに本当の札幌市の国際イベントとしての価値があると思います。

 とにかくは一度会場に来てください。短編映画を観てください。絶対にはまりますから。特に忙しい方は、金曜日は朝までオールナイト上映ですから、ビール飲みながら、睡魔と闘いながら朝まで観ましょう!!

 映画祭の詳細や、応援団の活動と入会に関しては、第4回札幌国際短編映画際のホームページでチェックしてください。トップページに応援団・サポーターズクラブのバナーが貼ってありますので、そこから入ってください。よろしくお願いいたします。

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