秋の国会まで、地元周りです!
掲載日:2013.08.07
内閣、外交防衛、財政金融の委員長に対する解任決議案はなんとか取り下げられましたが、結果、内閣以外の委員長は与党になりました。民主党の委員長は、経産、国土交通、基本政策、懲罰、そして内閣です。理事も2人だったのに1人だけになりました。特別委員会の設置も、新たな調査会の設置も数の力で自民党の思うがままです。これが政権交代というものかと思う事が沢山あります。秋の国会が始まるのは、10月の中頃。それまでは地元周りと、自分の仕事をしっかりやります。明日から一週間、ミヤンマーに行って来ます。久しぶりにバックパッカーになっての視察です。どこへ行って、どんな事をしてきたのかは戻ってからご報告します。
臨時国会閉会
掲載日:2013.08.07
2日から始まった臨時国会が今日閉会になる。10時から本会議が始まる予定だったが、自民党から、民主党・新緑風会所属常任委員長全員に対して解任決議を提出する動きがあり、議院運営委員会の後、行われる執行部による協議も行われ、何時になるか見通しがつかず、休憩となり待機しているところです。常任委員会の委員長の数は人数によって決まります。民主党は今までの8から5になります。すでに5常任委員会の委員長は決まっているのに、民主党の内閣委員長、外交防衛委員長、財政金融委員長を解任して、自民党の委員長にしたいということです。大きな力を持った自民党ですが、憲法や参議院規則、慣例を平気で破る事は大問題です。
TPP交渉参加抗議集会に7000人参加!
掲載日:2013.07.26
25日、札幌市で開かれた「TPP交渉参加に抗議する総決起集会」に参加しました!
集会はJA道中央会、道漁協組合連合会、道森林組合連合会、道農民連盟農林水産4団体が主催し、道や道経済連合会、道医師会なども後援。農漁業者や消費者の皆様が全道各地から約7000人が集まり、道農連の山田委員長が「TPPは医療、金融、食品安全など多くの分野を含む問題。北海道を守り抜くために強固な地方の声を訴え、政府に情報開示を求める。」などとした決議文を採択。その後市内をデモ行進しました!
第23回参議院通常選挙を終えて。
掲載日:2013.07.22
17日間の戦いを終え、昨日投票が行われました。開票の結果、小川勝也参議院議員が4期目の当選を果たしました。民主党にとって今迄になかった大変に苦しい選挙となりましたが、多くの支援者の方々に支えらて民主党の議席を守ることができホッとしています。TPP参加、企業参入、農協改革など、現政権がやろうとしていることは北海道の暮らしを大きく変えてしまうかもしれない、重大な問題です。野党第1党のとしてのチェック機能をしっかりと働かせるために、民主党が一定の力を持つことが重要です。参議院で一人区は全敗、大きく議席を減らす結果にはなりましたが、少数野党も壊滅となった今、民主党がしっかりと仕事をしていくことが国民の暮らしを守って行くために必要なことです。この後、次の参議院選挙まで国政選挙はありません。大きな権力を握った、国民から白紙委任状を得た自民党と対峙して行くことは、大変なことです。しかし、競争と効率の政治によって、ますます国民生活に格差が開き、深刻化する社会問題を放置してしまうことは絶対に止めなければなりません。試練と戦いの3年間になるでしょう。8月2日から7日まで臨時国会が開かれます。すっかり様子が変わるであろう参議院の様子は、また追ってご報告します。
TPPで、食の安全が脅かされる!
掲載日:2013.07.14
日本がTPPに参加したら、海外から安い農畜産物が入ってくるから 、消費者にとってはいいことじゃないと思っている方は大きな間違い。きっと後悔することになりますよ。食品添加物は日本で認められているのは800種類、アメリカは3000種類です。米の残留農薬 、日本は0.1ppm、アメリカは80倍の8ppm。日本は遺伝子組み換え食品の表示義務があります。アメリカにはない。ポストハーベスト、日本では収穫後の農作物に農薬をかけることは禁止されています。アメリカはかけまくり。だから、何日も掛って輸入される果物は、腐っていない、カビていない、虫がついていないのです。もっと怖いのは牛肉。アメリカの牛肉は、短期間で成長させるために成長ホルモン剤を投与しています。日本の飼養牛は成長ホルモン剤の使用は禁止されています。2月に外国産牛肉の輸入規制が緩和されて安い牛肉が大量に輸入され、既に皆さん、食べているでしょう。何が起きているかご存知ですか?女児の異常成熟、また、発ガンリスクが非常に高い。最近女性に大腸ガンが増えています。アトピー、アレルギー。食の安全安心は目に見えません。だから、日本の厳しい食品安全基準を守らなければならないのです。特に子供の健康を守ることは、私達、大人の責任ではないですか?アメリカと同じルールになったら、日本の食の安全、安心は守れません。それだけでもTPP断固阻止でしょう。
子ども被災者生活支援法 原発被災者の皆さんと意見交換
掲載日:2013.06.30
超党派の議員立法「子ども被災者生活支援法」が施行されてから、一年以上が経つのに未だ基本方針が作られていないのです。
具体的な施策にしていくには、まず基本方針です。政府は12月までにと言っているそうですが、遅過ぎます!住宅支援も来年3月までしか決まっておらず、全国に避難しておられる、まだ、仕事も決まっていない方達は先の見えない不安の中でくらしているのです。原発事故人災です。国が責任を持って、被災者の方達の暮らし、健康などをしっかりと守っていかなければならない、あたりまえのことです。
なぜ、何もしようとしいないのか、私自身も大変に心苦しく、申し訳ない気持ちで一杯です。しかし、粘り強くやるしかありませんから、皆さんと共にこれからも頑張ります。今回は、参議院選挙候補予定者の方達にも来て頂き、被災者の方々の話を聞いて頂きました。支援をしている私達から、他の国会議員、自治体議員にも力になってもらえるように、民主党北海道では、不定期で意見交換の場を設けることにしました。後日、民主党北海道のホームページでお知らせします。
「アベノミクス」がもたらす急激な円安対策に関する緊急要望を実施
掲載日:2013.06.28
民主党北海道「北海道・円安対策会議」は、20日に行った製パン事業者、運送業者、農業や漁業団体への実態調査 をもとに、26日、農林水産省及び中小企業庁に対し、同会議本部長代行の徳永エリ参議院議員が緊急要望を提出した。
要望では、燃油や資材の急激な高騰に対する助成措置や金融対策などの経営維持支援策、コスト平準化と急激な価格上昇抑止のための措置を求めた。
JAグループ北海道連合会役員の皆様からの要請
掲載日:2013.06.26
JAグループ北海道連合会役員の皆様より持続可能な北海道農業確立に向けた要請を頂きました。
第183回通常国会が、本日閉会となりました。
掲載日:2013.06.26
予算が成立したら、予算委員会での集中審議を2日間行う約束をしていたのにも係わらず、総理を出したくない、野党からの追求を逃れたい与党は、0増5減の区割り法案を参議院で採決しなかったとして、平田参議院議長に不信任決議案を出しました。衆議院での再可決をせずに審議はできたのに、審議をさせなかったのは与党です。しかも、昨日、一昨日と参議院規則第38条により開かれた予算委員会に、自公委員や閣僚、政府関係者が出席拒否。これは、憲法第63条に違反します。
ルール無視の暴挙、議会制民主主義を根底から揺るがす、絶対に許してはならない行為です。本日になり、生活の党、社民党の議員から 、安倍内閣総理大臣に対する問責決議案が発議され先程の参議院本会議で記名採決の上、可決されました。本日、採決される予定だった重要法案が廃案になったことはまことに残念なことですが、政府、与党の暴挙を許しては今後の国会運営に大きく影響しますので、仕方がなかったというより、正しい判断だったと思います。
さて、私は今、北海道に帰るために羽田空港に到着したところです。明日からは本格的に参議院選挙に向けての活動です。厳しい、厳しい選挙ですが、私たちの思いを全道駆けめぐりお伝えして参ります。今日から、ホームページをリニューアル致しました。動画を使っての活動報告も充実させていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
動画メッセージ掲載してみました。
掲載日:2013.06.26
ホームページリニューアルに伴い、はじめて動画によるメッセージ配信をおこないました。
配信スケジュール等については、現在事務所スタッフの皆様と調整中です。
詳細決まりましたら、ホームページにて告知します。
初動画いかがでしょうか?