今日は・・
掲載日:2012.01.08
昨日は、三井政調会長代理の事務所で新年交歓会が午前11時から、その後、横路衆
議院議長の新年交礼会が11時半から行われご挨拶をさせて頂きました。KKRレス
トランマイヨールの大江シェフをお訪ねし、エゾシカについてお話をして参りまし
た。エゾシカは現在北海道に65万頭生息しています。年間3万頭も生まれて、その
うちの1万頭ほどしか捕獲できていません。農作物や森林に大きな被害が出て、ま
た、エゾシカにぶつかって交通事故も起きています。国は鳥獣被害対策に多くの予算
をつけ、捕獲に力を入れていきますが捕獲したエゾシカをどのように産業に結び付け
ていくかも大きな課題です。大江シェフはエゾシカを美味しく食べてもらう、エゾシ
カ肉を普及させる為の様々な取り組みをしておられます。いろいろアドバイスを頂き
ながら私も北海道の食の新たな可能性に向けてお手伝いをさせて頂きたいと思いま
す。18時から札幌薬剤師会の新年交礼会、19時30分からは中央区の理容のスバ
ルさんの新年会で、小川参議、民主党の道議、市議も駆けつけ80人ほどの定員の店
に130人も集まり、大変ににぎやかに行われました。今日は、JR北海道労組の新
年交礼会に伺いご挨拶をさせて頂きました。明日は、息子の成人式です。私たちの二
十歳の頃はもっと大人っぽくてしっかりしていたような気がします。息子を見ている
とちゃんと自分の足で立って生きていけるのだろうかと不安になります。素直に育っ
てくれてはいますが、私が何かと手を出し、口を出し過ぎてきたような気がして、育
て方間違ったかなとちょっと反省するこの頃であります。
ブログチェックして頂いてありがとうございます!
掲載日:2012.01.06
新年会でお逢いした何人かの方々に「徳永さんのブログ見てますよ」と声をかけて頂
きました。嬉しかったです。このところ、報告ばかりでしたので、自分が何を考えて
いるかをきちんとお伝えすることは大事な事ですから、今年は仕事の合間ではなく、
仕事がすべて終わってからじっくりとブログを書く時間を作ろうと思っています。先
ほど、養護教諭の方々が開いている「子どもの健康を考えるつどい」にご案内を頂き
ましたので行ってお話を聞いて参りました。宮城でボランティアをしている養護教諭
のお二人が講師で、見てきた事、取り組まなければいけない事、子どもたちの心の問
題、色々と報告、問題提起をして下さいました。「国は何もしてくれない、行政の対
応が遅すぎる。だから、私たちがやらなければならない」そう言われて、国民は特に
被災地の方々はそう思っておられるんだなと申し訳ない気持ちと、悲しい気持ちで一
杯になりました。「被災地への対応を勝手に判断して、国でどんどん決めないで、被
災者の環境も刻々と変わるし、ニーズも違ってくるし、その時必要な事目を向け耳を
傾けて対応をしてもらいたい」というご意見をお聞きして、やはりできる限り、被災
地に入って話をしなければならないなと、そしてその時々の被災地の様子を仲間の国
会議員に伝えて情報を共有しなければならないと強く感じました。国民の皆さんに
も、東日本大震災を風化させないように、関心が薄れる事のないように、国もマスコ
ミも私たち国会議員も、真実と向き合って声をあげ続ける、訴え続けなければなりま
せん。今日はこの後、情報労連、北海道医師会の新年交礼会です。
新年賀詞交歓会
掲載日:2012.01.06
仕事始め
掲載日:2012.01.05
昨日から2012年度の仕事が始まりました。朝は道庁前での街頭演説。荒井代表、
岡田幹事長、道下道議、須田道議と共に仕事に向かう方たちに年頭のご挨拶をさせて
頂きました。その後、北海道新聞社の新年会へ。その後、札幌市教育委員会の新年交
流会に出席。今日は、朝6時から中央卸売市場での初せり式に出てきました。市長の
ご挨拶、三本締めの後、水産、青果それぞれで初せりが行われ、威勢の良い掛け声に
元気を頂きました。その後、市場内をご挨拶廻りさせて頂き、意外にも!?「頑張っ
てください!」の声を沢山頂き嬉しかったです。そして、幌西地区の連合町内会の新
年会にお招き頂き行って来ました。これから、札幌建設業協会の新年会、連合北海道
の旗揚げ式、札幌医師会新年会と続きます!
新年のご挨拶!
掲載日:2012.01.04
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年中は、皆々様には、多大なご支援・ご援助・ご指導・ご鞭撻を賜り、誠にありがとうございました。
本年も、何卒、ご支援・ご援助・ご指導・ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。
掲載日:2012.01.02
皆さん、新年明けましておめでとうございます。12月30日まで岩手県に行った
り、社会保障と税の一体改革素案の取りまとめなどで東京におりましたので、年末と
いう感覚も年が明けた実感も正直ありません。今年は息子も帰って来ているので、お
雑煮食べながら静かに過ごしています。昨日は私の誕生日でした。ついに半世紀生き
てきた事になってしまいました。今までお世話になってきた方々の顔が私の中で次々
に浮かんできて、誰にも恩返しできていない申し訳なさと、本当に今私がこうしてい
られるのは皆さんのおかげだなと感謝の気持ちで一杯になりました。そのお世話に
なった方々が決して幸せに暮らしている訳ではありません。病気をしたり、会社が倒
産したり、家族を失って一人ぼっちだったり。近況を耳にすると、その姿を思い浮か
べると胸が苦しくなります。自分の周りの人も含めて沢山の人が少しでも希望を持っ
て生きられるそんな社会を皆で協力して作っていかなければなりません。日本人の悪
いところ、熱しやすくて冷めやすい、喉元過ぎれば熱さ忘れる、対岸の火事、そんな
感覚を持っている事だと思います。デフレ、円高、震災、福島第一原発の事故、放射
能被害。今まさに日本最大の国難の真っただ中にあるということをしっかりと受け止
め、自分の問題として皆で考え、運動していかなければならないのです。私も、昨年
取り組んできた事を今年はさらに緊張感持って継続し、形にしていきたいと思ってい
ます。昨日は私のパワースポット、喜び屋で誕生会を開いて頂きました。友人たちの
暖かさに包まれて、幸せな誕生日となりました。皆、本当にありがとうございまし
た!
消費税増税
掲載日:2011.12.30
昨日は朝一番の飛行機で東京に戻り事務所で原稿書きをしたのち、午後2時半から増
税慎重会のミーティングの後、午後3時からの社会保障と税の一体改革総会に出席。
いよいよ、大詰めという事で冒頭から増税反対の厳しい意見が次々と出ました。何と
しても年内に増税案をとりまとめたいという総理の堅い想いを受けて、民主党税調は
何としてでも慎重派を説得したい。増税の時期と割合を骨子に書き込みたいという姿
勢は変わらず、しかし、慎重派も折れるわけにいかず、延々と議論が続きました。一
度休憩を挟んだ後、野田総理も自ら想いと決意を話す為に駆けつけ、そこからさらに
議論を重ね、修正が加えられ、総理から妥協案が提示され、最終的に了承となったの
は午後11時を回っていました。消費税を2014年に4月に8%。15年10月に
10%と段階的に引き上げる事、経済指標や経済状態を総合的に勘案し、引
き上げの停止を含めて所要の措置を講じることなど、議員定数削減や公務員給与削減
など自ら身を切る改革を実施したうえで消費増税を実施する事等が骨子に書かれまし
た。これから札幌に帰ります。
只今、空港ラウンジにて。
ありがとうございました
掲載日:2011.12.29
皆さまへ
今年は、東日本大震災、またそれによる福島第一原発の事故等で大変な年になりましたが、皆さまからの温かいご支援、ご指導を頂きまして、本当にありがとうございました。
来年もホームページ等で活動報告やトピックスを随時掲載しますので、引き続きよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
☆東日本大震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興に努力いたします。
社会保障と税の一体改革
掲載日:2011.12.29
岩手県・山田町
掲載日:2011.12.29
26日、27日と岩手県・山田町に行って来ました。今年最後、何としても仮設住宅
で暮らす、漁師さんたちを訪ねたかったのです。前回、瓦礫撤去の仕事が終わってし
まうので収入がなくなると心配しておられて、水産庁さんと話をして、県にも確認。
継続するための予算が付いている事をお話ししました。また、この間に養殖の仕事に
戻れるように共同で作業するプランを立てて、国の補助金を使って頂けるようにお話もさせて頂きました。
少しは前に進んでいるだろか。お元気で暮らしていらっしゃるんだろかと思いながら山田町へ向かいました。千歳空港から朝8時15分発の
飛行機で花巻に入り、レンタカーで約2時間。ところが千歳空港大雪のため、欠航。
結局、午後14時30分の便まで待って何とか花巻空港に到着したころにはもう薄暗
くなっていました。いつものようにまず、ボランティアセンターに向かい、旭川から
支援にずーっと入っている、岡田さんを訪ねると、役場のそばに共同入浴施設がオー
プンするので、そちらで作業中とのこと。行ってみると町の皆さんと共に岡田さんが
指揮を取って働いていました。緊急雇用支援等の補助金を使って建てたそうで、いざ
津波が来た時には避難所としても利用できるように、高いところにあり、食事も80
0食対応できるとのこと。タンクに非常用の水も備えてあります。何よりも仮設で暮
らす方々がゆっくりお風呂に入り、食事をし、町の方々と交流できる環境は、被災者
の方々にとってはどんなに嬉しい事でしょう。中規模のショッピングセンターもで
き、仮設の商店も色々できて、少しずつ、町が機能してきているようです。初日は遅
い時間に仮設に伺うのも申し訳ないので、色々町の皆さんの声を聞きたいという事も
あり、岡田さんの紹介で仮設の居酒屋さんで食事をする事に。「初音」というお店で
した。お母さんをがんで亡くし、津波で家も、もともとの店も流され、ご自身もがん
と闘っていたというご主人。気持ちが沈んでもう何もやれないという心境だった事も
あったそうです。たまたま、人から頂いたという、太い木を半分に切って磨きをかけ
た素晴らしいカウンターがあったので、「俺にはこれがある!」と奮起し、流された
家の後にプレハブの店を建てて営業をしています。あんこうの肝あえ、イカゴロの和
え物、馬刺し、塩辛、そして秘伝のたれの焼き鳥。どれもこれも美味しかったです。
また素敵なご主人で楽しい時間でした。そして、頑張っている姿嬉しかったです。ま
た、来ますとお約束してきました。その日は宮古の浄土ヶ浜に泊まりました。建物に
は震災の被害は及ばなかったという宿からの景色はすばらしく、朝、まずは浄土ヶ浜
の美しさを皆さんにも見せたくて写真を撮ってきました。その後、山田町の役場を訪
ねお話を伺い、仮設住宅へ。町民グランド横の仮設では前回お話しした昆さんを訪
ね、お父さんの仕事が決まった事を聞いてホッとし、その後、ボランティアセンター
の上の仮設では漁師のお父さん、一番気になっていた佐々木さんに逢う事ができて、
らい春の養殖再開に向けて共同作業を始めた事を聞き嬉しかったです。だって、前回
お逢いした時はもうこの先どうなるかわからないから養殖はやめるとか、春までこん
な気持ちで生きていられるかと話されていたので励ましてはきたもののすごく心配で
した。補助事業のこと、共同で漁船を買う計画がある事、他にも佐々木さんが心配し
ていることを伺い、年明けに調べて報告するお約束をしました。佐々木さんも笑顔の素敵なお父さんで
す。次は、船に乗せてもらって仕事場を見せてもらう約束をしてきました。お父さん
の育てた、カキやホタテが食べられる日が楽しみです。震災以降、眠剤がないと眠れ
ないというお母さん、このまま仮設にいたら鬱になりそうだと辛そうでした。家を流
され、一千万以上の借金だけが残り、船が流され、資材庫も流され、養殖施設は壊
滅。どれだけ悲しかったことでしょう。でも、またお父さんが仕事を再開したら、次
のステップに向かえるかもしれないですからお母さんにも早く元気になって欲しい
な。三陸山田の漁協にも行って来ました。微力ではありますが、ずっとお手伝いして
いきたいと思っています。