両院議員懇談会
掲載日:2011.12.21
戸別所得補償制度
掲載日:2011.12.21
民主党農林水産部門の戸別所得補償制度検討ワーキングワームは、会議を開催し8月9日の民主党、自民党、公明党の3党幹事長による政策の見直しの合意(3党合意)のその後の協議についての報告がありました。
戸別所得補償制度の3党協議は物別れに終わりましたが、来年の通常国会で法案として提出する予定です。
要望
掲載日:2011.12.20
○北海道、北海道議会、北海道市長会、北海道町村会、北海道農業協同組合中央会、北海道農民連盟、北海道土地改良事業団連合会の方々より「食料供給力の確保・向上に必要な農業生産基盤の整備の推進に関する提案書」「BSE関連対策に関する提案書」「鳥獣被害防止対策の充実・強化に関する要望書」をお受け致しました。
○北海道土地改良事業団体連合会 石狩支部の方々より「食料自給率50%確保に必要な農業生産基盤整備の促進に関する要望書」をお受け致しました。
農林水産部門会議
掲載日:2011.12.20
4次補正予算案が今日閣議決定の予定
掲載日:2011.12.20
4次補正の中で農林水産の予算を1630億円とする事が決まりました。私たちが強
く訴え続けてきた基盤整備事業に対する予算は801億円と当初の要求額よりも大き
く増やしました。予算の増額は、基本方針に沿った取り組みの加速化が目的でTPP
交渉参加を前提とするものではない事をあらためてお伝えしておきます。先週、木曜
日、アイルランド大使館にお招き頂き、2時間近く色々なお話をしながら、大変に美
味しいランチを頂きました。北海道とアイルランドは面積がほぼ同じである事、内需
よりも外需、輸出に力を入れている事、また、北海道へは農業機械などを輸出してい
る事や、新エネルギーを使った暖房器具の会社が北海道支社を作られ、事業拡大をし
ていきたいという事などうかがいました。ジョン・ニアリ―大使は、優しい、穏やか
な方で個人的には日本の文化、能などに大変興味があるそうです。これからもアイル
ランドと北海道、日本の様々な関係強化のためにこれからもお力になって欲しいなと
思います。週末はJR総連の政治セミナーでお話をさせて頂き、その後、芦別にて産
炭地出身議員の協議会の後の懇親会にお邪魔しました。選挙の時にお世話になった懐
かしい方々にお逢いできお話しが出来て嬉しかったです。日曜日は、西区の道下大樹
道議の忘年会に伺い、ご挨拶をさせて頂きました。皆さんと色々とお話をさせて頂く
と大変参考になります。厳しい意見も多々ありますが、「一度民主党に惚れたんだか
ら、何があっても最後まで惚れぬく!」と言って下さった方がいて本当にありがたい
言葉に感謝の気持ちでいっぱいです。私1人の力は小さいかもしれませんが、私なり
にそういう方々の声を大切に受け止め頑張ります。今日は朝から農林水産部門会議が
開かれました。この後は環境部門のコアメンバー会議です。15時30分から北口道
議と一緒に基盤整備の要望で幹事長室に同行。夜は北海道土地改良石狩支部との意見
交換会があります。
TPPを慎重に考える会
掲載日:2011.12.16
「TPPを慎重に考える会」は、第24回目の勉強会を開催し、カトラー米国通商代表補の山口外務副大臣、大串内閣政務官、八木外務省経済局長、佐々木経済産業省通商政策局長との面会について、特にTPP交渉に関して外務省より説明を受けました。
農林水産委員会
掲載日:2011.12.16
会議
掲載日:2011.12.15
○男女共同参画局
民主党男女参画局は、連合本部総合男女平等局の役員の方々と「子ども・子育て新システム」の現状は論点について意見交換を行いました。
今後、定期的に意見交換会を開催する予定です。
○環境部門会議
地域主権アクションプラン〜出先機関の原則廃止〜「地方環境事務所の事務・権限を国から地方ブロック単位で移譲すること」について、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン、公益財団法人日本自然保護協会、公益財団法人日本野鳥の会より要望をお聞きいたしました。
要望
掲載日:2011.12.15
○水土里ネット北海道 上川支部より、生産基盤整備の推進に必要な予算枠の確保、効果的で効率的な促進などの「農業生産基盤整備の促進を求める要請書」をお受けいたしました。
来室された方々
長尾栄治支部長、榊原一雄副支部長、池沢和義副支部長、林次男理事、佐々木秀範事務局長、西尾是人参事、小野寺孝一参事、山田一志参事
○北海道選出与党国会議員団は、TPP交渉参加問題対策、平成24年度農業予算対策等について北海道農業協同組合中央会と意見交換会を開催いたしました。
はじめに飛田稔章会長よりご挨拶を頂き、その後「包括的経済連携等貿易交渉対策、農業者戸別所得補償制度、米・水田政策、酪農・畜産政策、原発事故被害対策」等の提案や要望をお受けし、意見交換を行いました。
社会保障と税の一体改革
掲載日:2011.12.15
社会保障費が毎年1兆円づつ増え、このままいくと、2025年には140兆になり
ます。1年間の国家予算をはるかに超えてしまう額です。見直しをしなければならな
い点、国民負担が増える事もやぶさかではないでしょう。しかし、都会の方々には伝
わらないかもしれませんが、数字でいくら景気の先行きが明るくなってきたとか、税
率をあげる事によって税収を上げなければならないと言っても、現実には地方は疲弊
し、経済は落ち込むばかり。将来への不安も相まって、皆重たい気持ちでいます。今
でさえ、税金や年金の滞納、不払いが問題となっているのに、これ以上負担が大きく
なると多くの人たちが払いたくても払えない状況になってしまいます。特に高齢者の
方々は年金のマクロ経済スライドでわずかであっても減額になるということへの失望
感や怒りは大変なものです。老齢者控除をもどすとか、低所得者への加算など合わせ
て考えていかないといけないと思います。年末まで議論は続きます!