立憲民主党執行役員会、常任幹事会が開かれました
掲載日:2022.09.27
立憲民主党では執行役員会、そして常任幹事会が開かれました。
冒頭、泉代表からは、台風14号、15号で被害に遭った方々へのお見舞いの言葉が語られ、党として復旧に向けてしっかり取り組んでいく決意を述べられました。
また、国葬についても話され、その後幹事長、国対委員長、政調会長、選対委員長など、それぞれ報告・承認事項を全体で確認致しました。
今日は午後2時から、安倍元総理の国葬が行われます。私が、国葬に反対し、出席しない理由は、民主主義国家である我が国が、国葬と決める過程において、岸田総理が民主的な手続きを一切して来なかったこと。法的根拠もなく国会に諮り、議決することもなく決めてしまったことを認めることが民主主義の破壊に繋がりかねないからです。
そして・・9月15日の投稿です。
「故人を静かに送る事」を出来なくしたのは誰なのか。国論を二分し、全国で国葬反対の運動が起き、国葬差し止め訴訟まで提起された。この状況を招いた責任は、岸田総理にある。
立憲民主党は、最後まで国会議員、皆が出席できる説明と対応を質問書で政府に求めましたが、残念ながら、政府からの解答がこれまでと変わらぬ説明内容だったため、安倍元総理の国葬には、執行役員は全員出席しないことをご報告致します。
立憲民主党・常任幹事会議長
徳永エリ