ご挨拶
掲載日:2012.03.16
勉強会
掲載日:2012.03.15
「民主党への緊急提言を受けての第4回勉強会」は、北海道大学大学院法学研究科の山口二郎教授をお招きして「政権交代を活かすために何が必要か」と題しての講演をお聞き致しました。
政権交代は何だったのか、目的としての政権交代なのか、手段としての政権交代なのか、民主党は15年もかかって政権を交代したのだから、ここからがスタートであり、生活が第一(マニフェスト)に向けて実現できたこと(こども手当、高校無償化等)、ねじれ国会による詰めの甘さから実現できなかったことを自信をもって説明すべき等の叱咤激励をお受け致しました。
原発事故収束対策プロジェクトチーム
掲載日:2012.03.15
TPPを考える国際シンポジウム
掲載日:2012.03.13
昨日は、街頭演説やデモ行進に全国から多くの方がたにご参加頂きありがとうございました。
韓国、ニュージーランド、米国からお招きした学識者や議員の方々にご講演頂いたシンポジウムには会場一杯の1,300人もの方々にご参加頂き、重要なご意
見やご指摘も頂きました。あらためてアメリカの国策の恐ろしさを感じ、日本政府の間違いを何とかして阻止しなければならないと参加した多くの方たちが思いを一つに
しました。
まだ、日本の国民の八割がTPPについてよくわかっていません。TPPが国民の多くの人たちの生活に影響するという事。アメリカが日本に求めてくるものは貿易ではない。国内法や規制を米国にとって都合のよいものに変えてしまい、米国企業が日本を市場に大きな利益を得るために利用されるだけ。日本にとってメリットは何もない。NAFTAや米韓FTAというモデルがあるにも関わらず、なぜそこから学ぼう
としないのか。TPP反対と声を出し続けます!
シンポジウムの動画はこちらよりご覧になれます。
3・11札幌にて
掲載日:2012.03.13
3月8日、東京渋谷でロックの会の集まりがありました。原発を無くそう、命を守ろうと様々な分野の人たちが集まって意見交換をしています。この日はアルピニストの
栗城史多君、大竹しのぶさん、森本こうじさん他、著名な方々や民主党の福山前官房副長官も参加してました。私はTPPを考える国際シンポジウムの宣伝をさせて頂き
街頭演説やデモへの参加を呼びかけさせて頂きました。翌朝、早朝の飛行機で札幌に
帰って来て、立正佼成会の創立74周年の祝賀会に出席させて頂きました。
午後は、JA石狩、後志の皆様が開いたTPPの報告会で、自民党の町村議員、長谷川参議、我が党の山岡衆議、私と10分ずつ報告をし、その後、会場の皆様と意見交換をさせて頂きました。党派を超えた熱い意見交換会で、TPP阻止、改めて頑張ろうと心に誓いました!3月11日、大通り公園での原発反対の集会に向かう。がんセンターの西尾先生が低線量被曝について心配される事を話している。小学生がしっかりした口調で「私たちには行きたいところも、したい事も沢山あります。大人の皆さん、私たちの命を守って下さい。」と訴える。切なかった。組合や市民運動家だけではない。お母さんやおばあちゃん世代の小さな集まりで沢山参加している。「孫のために闘う!」「日本の未来を守る責任が私たちにはある」など手作りのプレートを持って集まっている。
デモ参加者は数千人単位だろう。デモ参加者を見送りながら「日本の国はいつからこうなってしまったのだろう」と涙が出た。原発は本当に取り返しがつかない。電力の受給の問題で考えてはいけない。安全と命の問題だ。その後、市民ホールへ向かう。桜台の宍戸さんやみちのく会の本間さんが1年を振り返るスピーチをした。「北海道は私たち避難者にとって希望の大地です。原発は止めて下さい。
瓦礫は受け入れないで欲しい。北海道の環境と安全、安心な農作物や水産物を守って下さい。」心に響いた。その後、コンベンションセンターに。第5回あったかいどう北海道が開催され全道から避難している人たちが集まっている。交流イベントだ。道の職員や札幌市の職員、NPOの人たち、皆のあたたかい想いに包まれたイベントだ。追悼式も行われた。高橋はるみ知事も初めて避難者の皆さんに逢いに来てくれた。給食のモニタリングや、原発廃止を訴え、苦渋の選択の中、瓦礫の受け入れをしない方針を決めた上田札幌市長の挨拶のときには何度も会場から拍手が起きた。2時46分、黙とう。被災地のお逢いした方々の顔が浮かぶ。一日も早く、みなさんに笑顔が戻りますように。
会議・要望
掲載日:2012.03.09
○原発事故収束対策プロジェクトチーム・エネルギープロジェクトチーム合同会議は、原子力発電所の安全性の確認、定期検査の法的スキーム、ストレステストと再稼働等について関係省庁から説明を受けました。
○民主党北海道選出国会議員会は、民主党陳情要請対応本部に対して、加工原料乳生産者補給金の単価(11.95円/Kg)現行以上引き上げること・加工原料乳の限度数量(185万t)は現行を基本とし国産乳製品の安定供給に支障をきたさない決定をすること等の「平成24年度畜産・酪農政策価格等に関する要請」を行いました。
TPP交渉参加絶対阻止
掲載日:2012.03.08
TPP交渉を阻止するための街頭演説会、デモ行進、国際シンポジウムが、来週月曜日、火曜日と開かれます。一般の方々には是非12日の街頭演説会、そしてデモ行進に参加して頂きたい!詳細はご確認ください。土曜日は札幌でもJA石狩地区の反対集会が開かれ出席させて頂きます。日本らしさと、安心の食を、日本の農家をみんなで守りましょう。4月までが正念場です。運動の輪を広げて行きましょう。ツイッタ―で広めて下さい!
農林水産部門会議
掲載日:2012.03.07
次期水産基本計画、漁港漁場整備長期計画、新マルキン事業の1月分の補塡金単価、中山間地域等直接及び農地・水保全管理支払の実施状況について農林水産省より説明を受けました。
また、「平成24年度酪農・畜産価格等に対する提言」が酪農・畜産ワーキングチームより提出され、部門会議で承認いたしました。
鳥獣被害対策プロジェクトチームの佐々木隆博座長より野党との修正協議がまとまった鳥獣被害防止特措法案について説明をお聞きいたしました。
福島へ行って来ました。
掲載日:2012.03.07
月曜日、郡山市に行って来ました。町民が全員避難をした、富岡町の方たちが暮らし
てる仮設住宅のエリアに作られたコミュニティーセンター「おだがいさま」にうか
がい施設の説明をして頂いた後、職員の方と意見交換。さらに集会所に移動し、富岡
町の高齢者の方々と本音での意見交換をさせて頂きました。札幌にもたくさんの福島
の方たちが避難してきている事、母子避難が多く、みんな子どもを守らなければなら
ないと必死の思いでの避難ではあったけれど、故郷を捨てて来たというような後ろめ
たい想いや、郷愁の念、帰っても受け入れてもらえないだろうという不安感のなかで
必死に慣れない土地で頑張っているんだというお話しをさせて頂きました。帰りがけ
にあるおばあちゃんが「札幌に避難している人たちにでかしたと言ってあげて欲し
い。故郷を捨てたと批判している人も、本当はわかっているんだ。できる事なら自分
も県外に出たいけれど、それができない人もいる。お互いが理解し合わないとね。子
どもを守るためにがんばったね。心配しないで、帰れる時が来たら帰ってくればい
い。みんなわかっているから・・。」と言っていました。思わず、涙が出ました。
今、私たちは被害者保護法案を作ろうとしています。被災者の権利や、健康管理、生
活支援など、被災者の方々の声を反映させる法律です。その為に郡山に行って来まし
た。大学生とも意見交換をしてきました。郡山市長さんもお忙しい中、お時間を作っ
て下さりお話しをさせて頂きました。皆さん、ありがとうございました!原発事故収
束対策PTでも、3・11に第二次の提言を政府に対して致します。リニューアルす
るホームページに掲載致しますのでご覧になって下さい。
会議
掲載日:2012.03.07
○「民主党への緊急提言」を受けての勉強会
民主党への緊急提言を受けての勉強会は第3回を開催し、慶應大学の金子勝教授をお招きして「エネルギー転換と産業革命」をテーマに東京電力や原発の今後のあり方について「経営責任」「福島県の被災者への費用負担」「将来のエネルギー政策を考えた電力改革」の3つの柱を基本として考えることが重要との講演をお聞きいたしました。
○東日本大震災復旧・復興検討プロジェクトチーム、原発事故収束対策プルジェクトチーム合同会議
福島復興再生特別措置法の修正について協議を行いました。