予算委員会
掲載日:2011.07.22
参議院予算委委員会は本日、平成23年度第2次補正案(2案)の総括質疑を行いました。
来週の月曜日(7/25)に総括質疑を行い、終局後に民主党・新緑風会を代表して徳永エリが賛成討論を行います。
当日は、下記URLからご覧になれます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
皆さまの応援をお待ちしております。
要望
掲載日:2011.07.21
水土里ネット北海道の方々より「農業農村整備対策事業の推進を求める要望」をお受けいたしました。
ご来室された方々
北海道土地改良事業団体連合会:眞野弘 会長理事、田原賢一 副会長理事、前山啓二 専務理事、谷綋道 常務理事、宮谷内留雄 理事、小林康雄 理事、山田富士雄 理事、山田英雄 理事、榊原一雄 理事
予算委員会
掲載日:2011.07.21
参議院予算委員会は本日、平成23年度第2次補正予算(2案)の趣旨説明と基本的質疑を行っています。明日は総括質疑を行うところまで野党と合意しています。
食と農林漁業再生・強化
掲載日:2011.07.21
要望
掲載日:2011.07.20
●北海道農政部の羽貝敏彦部長、農政部農業経営局の前田剛志局長、北海道議会から小松茂 農政常任委員長、北口雄幸 農政常任副委員長から「平成24年度国の農業施策及び予算に関する要請」をお受けいたしました。
●北海道議会の道下大樹道議から「平成24年度の国も施策及び予算に関する提案・要望」をお受けました。
酪農・畜産ワーキングチーム
掲載日:2011.07.20
酪農・畜産/原子力災害に関する農林水産物被害緊急対策合同ワーキングチームは、福島県、宮城県、新潟県、山形県から牛肉・稲わらからセシウムが暫定規制値を超えて検出されたことを受け、農林水産省消費安全局・生産局と厚生労働省医薬食品局、文部科学省原子力損害賠償対策室より、政府の対応や経緯、現状等について説明を受けました。
また、JAグループ福島肉牛振興協議会の鈴木廣直会長、全国肉牛事業協同組合の山氏徹理事長から風評被害等の現場の状況や要請・訴えをお受けいたしました。
民主党北海道選出国会議員会
掲載日:2011.07.20
民主党北海道選出国会議員会は、第9回会議を開催し、高橋はるみ知事より「2012年 国への提言及び開発予算の要望」をお聞きしました。また、北海道経済連合会の近藤龍夫会長、浜田剛一常務理事、札幌市の小澤正明副市長、江別市の三好昇市長、函館市の片岡格副市長、帯広市の米沢則寿市長より「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区構想」について説明を受け、北海道商工会議所連合会の高向厳会頭からは「第61回全道商工会議所大会決議」をお受けいたしました。
原発事故影響対策プロジェクトチーム
掲載日:2011.07.19
原発事故影響対策プロジェクトチームは第24回総会を開催し、東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた取り組み及び原子力被害者への対応に関する当面の取り組みについて園田内閣府大臣政務官から説明を受けました。
平成24年度農業予算概算要求
掲載日:2011.07.19
「平成24年度農業予算概要要求に係るJAグループ北海道の政策提案」について、北海道農業協同組合中央会より●農業基本政策の確立●米・水田農業政策●畑作青果政策●酪農畜産政策より提案をお受けし、その後意見交換をいたしました。
参加者名簿については、下記リンクよりPDFファイルをダウンロードしご確認ください。
≫平成24年度農業予算概算要求参加者名簿
勇気ある行動に敬意を表します!
掲載日:2011.07.19
土曜日は、小樽で開催された連合後志地協結成20周年記念祝賀会に出席。久しぶり
に鉢呂副代表にお逢いしました。その後、福島からの避難者をサポートしているNPO
の皆さんと、北海道庁の職員、脱原発を訴えている俳優の山本太郎さんらと今後の対
応や、今抱えている問題点など話し合いました。
国の対応のまずさに今更ながら、悲しい気持ちになります。どんなに私たち国会議員
が声をあげてもなかなか政府は動かない。財政的な問題や、被災県との関係、そう簡
単にできない事は解りますが、国民の命と日々の生活を守る事は一番にやらなければ
ならない事です。日曜日は、厚別の雇用促進住宅に福島県から避難してきているお母
さんたちにお逢いし、福島での状況や北海道に来てからの問題点など伺いました。福
島県は地域によっては大変に閉鎖的で、土地への執着が強く、放射能による子供への
健康被害を心配して、他県に避難しようとすると家庭の中でも意見が割れるし、親戚
が大挙してやって来て「故郷を捨てる気か!国が安全だと言っているのに神経質にな
り過ぎだ。」と反対され、避難したくてもできない人が沢山いるそうです。夫婦で意
見が割れて、「原発離婚」まで起きているそうです。避難区域以外からの自主避難を
我がまま避難と言われてしまうそうです。また、避難先に福島県から福島は安全です
から早く帰ってきて下さいというレターまで届くそうで、県外に出したくない、戻し
たい県の考え方なのでしょう。しかし、何をして、何を根拠に安全なのでしょうか。
避難しているお母さんたちは、放射能の事をよく勉強しています。ガイガーカウン
ターを買って、身の回りの線量を測り、子供を守るために避難をしているのです。危
険だから避難しているのです。子供と女性、特に妊婦さんの安全を考えたら、むしろ
避難を、避難していという人をサポートするべきなのではないでしょうか。避難区域
以外の人たちには、何の支援もありません。東電からの一時金も貰えず、避難する交
通費も生活費も自費負担。(北海道は一週間以上の避難者の交通費を出しています。
雇用促進住宅や、公営住宅には無料で入居してもらっています。)ほとんどの方が母
子避難ですからご主人は福島に残って生活費を仕送り、二重生活です。妊婦さんの検
診も、避難区域の方は無料だそうですがそれ以外は自己負担。働きたくても保育園に
空きがないなど問題は山積で、暮らして行けなくなって、福島に戻らなければならな
い事になったらそれこそ何のために苦しんできたのか、今頑張って生活しているの
か、絶望的な気持ちになりかねません。でも、本当に子供の事を考えて、母親として
必死で守っている姿には私は心から敬意を表しますし、私たちも、この状況を何とか
しなければと強く、強く思います。まずは、この事を1人でも多くの方々に知っても
らう事、応援してくれる輪を広げていく事から始めます。