明日は採決!
掲載日:2012.08.09
社会保障関連法案と消費税増税法案の参議院での採決が明日行われます。昨日、一昨日のドタバタは一体なんだったのでしょうか?国民の皆さんがどんな気持ちで国会の状況を見ているかわかっているのでしょうか。被災地の方々や、被災地から全国に避難している方達はほとんどがこれからの生活の目途も立たずに不安な気持ちで暮らしておられるのに、これ以上の不安や負担をかけてはいけない・・そう思います。まずは全力で被災地の復興に取り組み、国内の状況が落ち着いてからでも増税は遅くないと思います。抱えている沢山の問題すべてが中途半端な状態で、なぜ増税にだけこんなに力を入れるのか、急ぐのか、どうしても理解が出来ません。明日、消費税増税法案は参議院で可決され成立する事でしょう。国民の生活にどんな影響が出るか、とても不安で、そして申し訳ない気持ちで一杯です。
会議
掲載日:2012.08.09
○原発事故収束対策プロジェクトチーム
民主党原発事故収束プロジェクトチームは、第71回総会を開催し、「国内の原子力発電所のカルテ」について原子力安全・保安院より説明を受けました。
3回に渡って説明を受ける予定で今回は、北海道・東北・関東ブロックとして「北海道電力泊発電所、東北電力東通原子力発電所、東北女川原子力発電所、日本原子力発電東海第二原子力発電所」について説明を受けました。
○民主党港湾振興議員連盟
民主党港湾振興議員連盟は、第7回総会を開催し、新役員の承認を行い、港湾行政の現状と課題について国土交通省港湾局から説明を受けました。また、議員連盟として、震災からの復興と全国防災、国際競争力の強化と地域の経済・産業の活性化、海洋の開発・利用・保全の戦略的な推進から「我が国の国家戦略上、港湾整備は必要不可欠!」の要望を行いました。
両院議員総会
掲載日:2012.08.08
ご挨拶・ご要望
掲載日:2012.08.08
○JA北海道中央会の長谷川副会長がご挨拶にお見えになりました。
○北海道北空知議会議長連絡橋会議・中央要望実行団の方々より「農業農村整備事業の予算確保、TPP協定交渉参加反対、地域医療体制の充実確保」ついての要望を頂きました。
会議
掲載日:2012.08.08
○戸別所得補償制度検討ワーキングチーム会議
北海道(旭川・十勝)視察の報告と平成25年度戸別所得補償制度関係の予算概算要求に向けた要望の取りまとめを行いました。
○農業・農村整備事業等ワーキングチーム会議
平成25年度予算概算要求に向けての意見の取りまとめを協議しました。
平成25年度概算要求に向けた要望
掲載日:2012.08.07
陳情・要請対応本部(幹事長室)では、毎年、各自治体、各種団体、企業団体等からのヒアリングを通して各都道府県連から「平成25年度概算要求に向けた要望」を集約しています。
本日、野田国義 幹事長補佐と徳永エリ(幹事長補佐)で、森本哲生 農林水産大臣政務官へ「平成25年度概算要求に関する農林水産関連の重点要望」を行いました。
消費増税関連法案の参議院での採決はどうなるのか?
掲載日:2012.08.07
自民党は昨日の幹部会で、「今国会中の解散の約束がない限り、法案の採決には協力できない」と衆院解散を採決前に確約するように総理に求めることを決めた。総理が確約しなければ自民党は今日にも衆院に内閣不信任決議案、参院に首相問責決議案を提出するという方針だ。今日も参院では特別委員会で中央公聴会が開かれているが、ともすると増税法案は今国会では成立しないかもしれない。三党合意によって関係8法案を「今国会で成立を図る」と確認書に署名までした三党合意は一体どうなってしまうのか。命をかけるとまで言った総理、約束を破った自民党、国民から厳しい批判を受けることになるだろう。国民世論も「増税はするべきではない」という声がどんどん高まっている。私も小さな会社を経営し、飲食店で自ら調理、接客してきた経験から消費税増税のダメージは体験的によくわかっている。北海道はずっと景気が冷え込んでいる。どこに行っても、誰に聞いても、それなりの年金を受給して生活している方達以外は「消費税が上がったら生活していけない!」と言う。収入の10%を超える消費税の負担は重すぎる。しかも低所得者に負担が大きくなる逆進性が起きる。他にも、年金が減額になり、復興費用を賄う所得税の増税、個人住民税の増税、年少扶養控除の廃止、介護保険料の増額など、他にも負担が増えるのだ。社会保障を良くする改革とともに、国民の所得を増やす経済改革を平行して行う、増税前にすることをしてからでも遅くない。私はずっとそう言ってきたし、今もそう思っている。
要望
掲載日:2012.08.06
岐阜に行って来ました!
掲載日:2012.08.06
岐阜の小見山議員からお誘い頂き、同期の仲間と岐阜へ行ってきました。ちょうど、土曜日が長良川で行われる岐阜の花火大会の日で小見山議員の同級生が社長さんの健康補助食品・医薬品のOEMメーカーアピ株式会社さんの研究所にお招き頂き、長良川に面したその建物の屋上で美しい花火を見せて頂きました。かつて天下を制する拠点であった
岐阜城にも行って来ました。斉藤道三、織田信長ゆかりのこの岐阜城は昭和31年に鉄筋コンクリート造り、3層4階建てとして復元されました。金華山を登り頂上に立つこの城に向うのですが、途中まではロープウェイが運行しています。城から見る景色は眼下に長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御嶽山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいる様子を一望することが出来ます。かつては信長がここから天下を見晴らし野望を抱いたのかと思うと、少しだけその熱い想いを理解できる、そんな景色でした。8月に入って出来たばかりの鵜飼ミュージーアムにも見学に行きました。鵜飼は鵜を使って魚を捕る漁法で、長良川では1300年ほど前から行われていました。明治23年から鵜匠は宮内庁に属し、宮内庁式部職鵜匠6名が長良川で鵜飼を続けています。毎年5月11日から10月15日までの間行われる鵜飼をより詳しく知って頂く為のミュージーアムは最新の映像技術を取り入れた見応えのあるものでした。もちろん天然の鮎料理も堪能させて頂きました。一泊して、さらに好奇心旺盛な私は一人で鵜匠さんの家を訪ね鵜を見せて頂き、また鵜舟の造船所にも行ってきました。日本人でありながら知らないことが沢山あります。国会議員として、日本のことをもっともっと沢山知らなければ行けない。地元のことはもちろんですが、時間を見つけては全国色々なところを訪ねてみたいと思います。
全国夜間中学校研究会
掲載日:2012.08.03