ご来室
掲載日:2012.04.27
○大雪土地改良区(水土里ネット大雪)から伊林正 理事長、永山敏行 参事、松尾秀人 総務課長がお見えになり大雪土地改良区の現状等についてお聞き致しました。
○本日、参議院本会議において日本郵政グループの経営形態の見直しなどを盛り込んだ改正郵政民営化法が賛成多数で可決され成立しました。
JP労組(日本郵政グループ労働組合)北海道地方本部から村岡憲一 副執行委員長と須間等 書記長がご挨拶とお礼にお見えになりました。
○札幌から「喜び屋」のマスターの荒木さん達がご挨拶にお見えになりました。
TPP交渉参加阻止に向けた運動
掲載日:2012.04.26
一昨日、昨日の二日間、北は北海道、南は沖縄まで全国からTPP交渉参加断固反対
の熱い思いを持って、数千人単位の方々が永田町に集結しました。慎重に考える国
民会議のメンバーである私たちも、この二日間は全力で運動をしました。一昨日、衆
議院の第一議員会館で開かれた「訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会」
にはみんなの党以外の各党、各会派が出席。代理も含めると、衆参300人を超える
国会議員が終結。私も行って参りましたが、その後、賛同者321人分の署名を首相
官邸で藤村官房長官にお渡ししました。昨日は、農業関係者の方々との懇談から始ま
り、JAのTPP反対全国集会に出席、参議員会館の前でデモの請願をお受けし、日
本の畜産ネットワークの集会でご挨拶をし、その後、「STOP TPP 一万人
キャンドル集会」へ。野外音楽堂で行われた集会には5000人が駆けつけて下さい
ました。私は、司会を担当。途中激しい雨も降りましたが、終わり頃には晴れ上が
り、全員で銀座を通って東京駅までデモ行進を行いました。多くの市民団体の方々も
実行委員に加わって頂いたこの集会とデモ。国会議員と国民の距離が近づいた歴史的
な一日だったと参加した多くの方たちが感じていると思います。しかし、相変わらず
全く報道されません。TVはもちろんの事、新聞も農業新聞しか掲載されていない。
情報統制、非民主的。国民に世の中で起きている事をフェアに伝えるのはマスメディ
アの責任です。皆さんと共に運動してきた事が大きな力にはなっていると思います。
運動がなかったら、政府はどんどん前のめりに進めてきた事でしょう。今回の訪米は
表明を見送ったようですが、来月はG8で再び訪米です。緊張は続きます。
会議
掲載日:2012.04.26
○民主党北海道選出国会議員会
民主党北海道選出国会議員会は、第5回会議を開催し、北海道農民連盟より「TPP協定交渉に関する要請」をお受け致しました。
山田委員長をはじめ、各地区からの要望をお聞きし、意見交換を致しました。
○原発事故収束対策プロジェクトチーム総会
原発事故収束対策プロジェクトチームは、午前の総会で「使用済み燃料の処理方法別試算について」内閣府原子力委員会の鈴木達治郎 委員長代理から説明を受けました。
また、午後には「需要サイドから検証する今夏の電力需給の見通しについて」内閣府国家戦略室、資源エネルギー庁より状況説明を受けました。
○経済連携プロジェクトチーム
今までの意見のとりまとめと今後の方針について協議しました。
TPP DAY 2
掲載日:2012.04.26
昨日の夕方から日比谷野外音楽堂で、TPPを考える国民会議・STOP TPP!!1万人キャンドル集会実行委員会、4・25TPP反対市民アクション実行委員会主催の「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」を開催しました。
各政党の党首クラスの先生や国会議員、各種団体の方々等が参加し、専門家によるトークセッションや各分野からの現場の声を聞きました。
徳永は、総合司会をさせていただきました。
集会終了後は、日比谷から銀座を経由して東京駅までデモを行いました。
TPP DAY
掲載日:2012.04.25
○TPPを考える国民会議、民主党、自民党、公明党、共産党、社民党、新党きづな、国民新党、新党大地・真民主、たちあがれ日本、新党改革、新党日本と無所属の11政党が呼びかけ人となって、有志議員による「訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会」が開催されました。
野田総理の訪米を前に「TPP交渉参加表明反対の決議」を採択致しました。
その後、集会報告会見を行い、藤村官房長官へ署名を提出致しました。
要望
掲載日:2012.04.25
○北海道農業協同組合中央会から「TPP交渉参加阻止、甘味資源対策について」の要請をお受けし意見交換を致しました。
また、衆議院議員会館前での青年部の方々の座り込みに激励を送りました。
来室された方々
飛田捻章 会長、村上光男 常務理事、平山雅彦 基本農政対策室長、柴田倫宏 畑作農業課長、鈴木昭寿 畑作農業課主幹、植田尚典 東京事務所長、大岡清司 東京事務所主幹
○空知管内農協組合長会より「TPP阻止に向けた」意見交換を行いました。
来室された方々
内田和幸 JAながぬま代表理事組合長、村木秀雄 JAいわみざわ代表理事組合長、海老田聖一 JAびばい代表理事組合長、三枝法廣 JAみねのぶ代表理事組合長、荒明稔 JAなんぽろ代表理事組合長、大友伸彦 JAそらち代表理事組合長、杉本修 JA新すながわ代表理事組合長、工藤正光 JAたきかわ代表理事組合長、宮本英靖 JAピンネ代表理事組合長、山本和男 JA北海道中央会岩見沢支所次長、太田智 JA北海道中央会岩見沢支所主幹
気持ちの良い季節になりました!
掲載日:2012.04.25
先週土曜日に札幌に帰り、札幌中央フットボールクラブの決起大会にお招き頂きご挨拶をさせて頂きました。祝辞披露、選手決意表明を行ない、今季の全選手背番号の発表。そして最後に何と!!選手の皆さんから私にお礼の言葉があり、逆に子どもたちから元気を頂きました。ありがとう!この子どもたちの輝く笑顔と心豊かな成長のために、私たち大人が子どもたちとかかわりを持ち、しっかりと支えていくことが大切であり、私たち大人に求められているそんな時代なのではないでしょうか。
その後、余市町の山田農園にお邪魔しました。トマトのハウス内で作業中でしたが、手を休めて、国会情勢について叱咤激励を頂きました。そして余市町内を数件ご挨拶に廻りました。
日曜日は、早朝4時過ぎに札幌を出発し、過日お邪魔した蘭越町育苗施設に行ってきました。種籾温湯消毒から全自動で均一な播種、出芽台車積み込み作業、出芽室で間接熱源昇温方式により均質で安定した出芽をさせて、各農家へ出荷します。その作業をどうしても見たかったのです。
今回もお忙しいなか宮谷内町長が来て下さり、ご説明して頂きました。高齢化による水稲育苗作業の省力化と畑作との複合経営の推進に必要な施設であると強く感じました。この施設の運営は町の直営で行っていることから、出荷時期には午前6時から毎朝、役場職員も12名程度出荷作業に従事し、出荷室の温度管理についても、職員が宿直して対応しており、各農家の皆さんと職員との共同作業です!出荷した育苗マットは、農家のビニールハウスの中にひとつひとつ丁寧に並べられます。手作業なのでとても重労働。本当に農家の方々のご苦労には、頭が下がりますし、感謝の気持ちで一杯です。田植えの時期まで丹誠込めて苗が育てられます。
その後、ニセコ町川原種苗さんの倉庫で白樺の苗木選別作業を見学し、苗木の貯蔵にも利用しているパイプアーチ型雪氷利用貯蔵庫を見せて頂きました。この施設の周囲を覆う覆土や、貯蔵庫下の蓄熱水槽、庫内の製氷器を冬季の冷気を利用して冷却し、土や水を凍らせて冷熱源として利用するシステムです。覆土は、断熱層と冷熱源の2つの機能を兼ねており、外気温の影響を低減することができるので、貯蔵庫内の温度調節が容易で、かつ貯蔵容量を十分に確保することができます。また、冬季に蓄えた冷熱を利用することで夏季のランニングコストを抑えることが可能との事です。じっくりと時間を確保してまたお邪魔します。
会議
掲載日:2012.04.20
○経済連携プロジェクトチーム総会
経済連携プロジェクトチームとして、櫻井充 座長代理(団長)、吉良州司 事務局長、篠原孝 幹事の3名が4月9日から4日間、TPPへの交渉参加に関して、調査のため米国およびカナダへ訪問いたしました。
3名の議員より訪米・訪加の報告を受けました。
○東日本大震災復旧・復興検討プロジェクトチーム、原発事故収束対策プロジェクトチーム合同会議
福島復興再生基本方針の骨子について復興庁より説明を受け、協議・修正等の意見交換をいたしました。
要望とご挨拶
掲載日:2012.04.19
○風力発電推進市町村全国協議会より「再生可能エネルギーとしての風力発電の収益性等について」説明と要望をお聞き致しました。
来室された方々
森利男 苫前町長、片岡春雄 寿都町長、鈴木重男 葛巻町長、日本風力開発株式会社 塚脇正幸 代表取締役社長
○全国パーキンソン病友の会・北海道支部の山根隆 副支部長が田城郁参議院議員とともにご挨拶にお見えになりました。
ハウス再建助成
掲載日:2012.04.18
3月22日、農林水産委員会で質問をさせて頂いた、豪雪によるハウスの被害への助
成に関して、農林水産省で対応して頂きました!良かった!一昨日、農林水産省から
説明を頂き本当にホッとしました。すぐに空知農民連合の事務所にご連絡させて頂き
ました。イチゴのハウスの育成棚も合わせて支援頂けるそうです。農業用ハウスの再
建・修繕への助成・・事業費の10分の3以内、水稲などの種苗融通への助成・・掛
り増し経費の2分の1以内、災害関連資金の5年間無利子化などです。災害復旧で農
水省が、ハウスの再建・修繕を支援するのは初めての事。今日は、共生社会・地域活
性化に関する調査会での意見交換で被災者の方々、また、NPOの活動支援は被災県
だけが対象ではない。全国に避難している方々にもしっかりと目を向けて、支援して
いかなければならない事をお話しさせて頂きました。NPOの活動資金、特に被災県
とネットワークを作るために、東北3県に通っているNPOの方々の交通費の負担が
大きく、それは重要な必要経費である事などお話しさせて頂きました。