〜食べて応援しよう!〜
掲載日:2011.05.13
農林水産省では、東日本大震災の被災地及びその周辺で生産・製造された農林水産物や加工品を積極的に消費することで被災地の復興を応援する「食べて応援しよう!」キャンペーンを実施しています。
また、このキャンペーンの広報活動は、5月中旬より新聞広告で、ポスターの提供、雑誌・テレビでの紹介また、6月〜8月まで首都圏を中心に「TOKIO」出演によるテレビCMの放映などを予定しています。【民主党農林水産部門 広報・メディア戦略会議より】
直近の即売会は
《5月20日(金) 11:30〜14:00 農林水産省正面玄関前駐車場スペース南側にて福島県産農産物及び食品の展示会》です。
そのほかの取り組みも各地で行っておりますので、詳しくは下記URLでご確認ください。
記
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/eat/
参議院予算委員会
掲載日:2011.05.13
本日午後から参議院では予算委員会を開催し、菅直人総理大臣、野田佳彦財務大臣出席のもと「東日本大震災・原発事故」に関する集中審議を行います。
民主党・新緑風会からは、宮城県出身の東北弁の落語家でもある今野東議員が質問に立ちます。
NHKでも放映します。
原発事故影響対策プロジェクトチーム
掲載日:2011.05.12
民主党 原発事故影響対策プロジェクトチームは、海江田万里 原子力経済被害担当大臣及び鈴木寛 原子力発電所事故経済被害対応チーム事務局長から、被災者への「賠償スキーム及び緊急支援措置」について政府側の見解を聴取し、党側の意見や提言を主要閣僚会議へ反映するよう提案しました。
また、プロジェクトチーム座長と事務局長名で政府に対して「 原発事故の被災者支援の更なる充実に向けて、原発事故の被災者(生活者、農林漁業者、商工業者等)を一刻も早く救済するため、今般の政府の支援の枠組みに加え、損害賠償金の政府による立替払いを可能とする制度等の創設を検討すること」等の申入れを致しました。
ご挨拶
掲載日:2011.05.12
民主党震災ボランティア室
掲載日:2011.05.12
民主党震災ボランティア室では、毎週火曜日と木曜日に定例会議を開催しています。
ゴールデンウィークや週末の被災地への支援・調査の活動の報告や各県の対策本部から上がってくる要望や問題点に対して迅速に対応しています。
農林水産部門会議
掲載日:2011.05.11
●農林水産部門会議
民主党 農林水産部門会議は、東日本大震災の被災地域の基幹産業は農林水産業であることから、現行の激甚災害法に加え緊急に対応すべき事項として予算措置で可能な事項や特別立法で措置する事項を短期、中長期に分けて協議を続けています。
●原発事故影響対策プロジェクトチーム
原発事故影響対策プロジェクトチームは、福島第1原子力発電所事故による放射能被害を一刻も早く救済するための「損害賠償スキーム」を取りまとめ政府に対して、緊急提言を行うべく連日協議しております。
山田町へ再び
掲載日:2011.05.11
5月3日 午後9時15分 苫小牧港からフェリーで青森へ向いました。岡内秘書他、総
勢6人で車2台で、支援物資等を積み込み乗船。翌日、朝5時過ぎに青森に到着し、弘
前に向いました。弘前城の桜が満開だと聞いていたので、どうしても見てから岩手に
向いたかったのです。早朝の弘前城周辺にはまだ人も少なく、美しい桜にしばし癒や
されました。盛岡県の支援物資集積所、岩手県産業文化センターアピオに行きまし
た。広い施設の中、また外に張られた無数のテントの中には支援物資が山のように詰
まれていました。生鮮食料品以外は何でもあるそうです。缶詰や調味料、カレーやシ
チューのルー。車椅子や、ガスコンロ、水、衣料品や運動靴、皮靴に長靴。ポリバケ
ツやゴミ箱、洗面器、湯たんぽ、乾電池。私が山田町の避難所から、支援物資として
届かないので何とかしてもらえないかと言われた物のすべてがある感じでした。どう
して避難所に届かないのでしょう。何が問題なのでしょう。今回は山田町から子ども
の運動靴が欲しいといわれていたので、運動靴のメーカーに電話をして、提供してい
ただくか買わせて頂くかをうかがったところ、「岩手県には何万足も送りましたよ」
との事。岩手の主濱議員に伺うとアピオにあるかもしれないから調べて下さるとの
事。在りました!そこで、私が直接アピオに行って運動靴を受け取り届けることにな
りました。サイズも種類も沢山あるのに、なぜないことになっているのか、被災地に
届けたら、新学期を迎えた子どもたちがどんなに喜ぶことか。この状況何とか改善せ
ねば。その後、県庁の災害対策本部に伺い、物資を受け取った事を報告。少しお話を
させて頂いた後に、山田町の役場に向いました。まずは町長さんをお訪ねし、お話を
邪魔にならない程度にさせて頂きました。そして、山田南小学校に運動靴を届けに行
きました。前回、行った時に役場の南小担当の小原さんと顔見知りになりましたの
で、小原さんとそれまで色々連絡取り合っていました。爪きりが欲しいといういうこ
とでしたので、岐阜の小見山議員にお願いし、爪切りを持っていきましたらすごく喜
んでくれました。今回は災害ボランティア室の調査もありましたので、山田町の避難
所を阪口代議士と担当分けして回らせて頂きました。山田町の避難所を半分回るだけ
でも丸一日。でも、どこにお邪魔しても皆さん穏やかに、きちんとルールを作って生
活しておられましたので安心しました。衛生環境も良く、病気の人も少なかったで
す。今回は札幌短編映画祭から、こどもの日のプレゼントとして、短編のアニメー
ション作品を持って行き、上映会をさせて頂いたり、ボランティアセンターの仕事に
参加し、公営住宅の津波に浸かってしまった家具出しや、ヘドロを掃除したり体も
使ってきました。役場の隣の公民館の避難所で、遺体の捜索をしている漁師さんに出
会いました。山田町ではまだ378名が行方不明です。実はそのお父さんたちも、二
人とも息子さんが行方不明ということで「そろそろ、息子に逢えるんじゃないかと思
いながら捜索しているんだ」とおっしゃっていました。ちょうど、私がお話した5日
ほど前にお一人の遺体が海から見つかったそうですが、相当に厳しい状況のようで
す。2日に補正予算が通って漁場復旧対策支援事業による、瓦礫撤去をやりたいとい
う方の募集が始まっていたり、義援金の申請も始まっていました。仮設の建設も一ヶ
月前から見たら随分と進みました。それから、元あった商店の場所で、まわりは瓦礫
の山ですが食料品の販売を始めている方もいました。被災地の皆さんは今、自分の出
来る事を一歩ずつ始めています。そして、釜石で「復興の狼煙ポスタープロジェク
ト」というのを発見。ポスターの被写体は東北の被災者。キャッチコピーも被災者の
方が考えました。「前よりいい町にしてやる。」「諦めるなと帆立が言う。」ほかに
も13種類あります。インターネットで購入できて、経費を引いた売り上げが被災地の
自治体に寄付されるそうです。是非、皆さんもこのポスター貼って応援してくださ
い!最終日、山田町の豊間根中学校の避難所で、まだ、体操マットの上で寝ている高
齢者がいるので、何とか畳が手に入りませんかと言われていました。主濱議員にお願
いしたところ、畳ゲット!畑代議士と秘書の方たちが30枚畳を運んでくださるという
ことで、豊間根中学校で合流。一緒に畳敷かして頂きました。避難所で暮らしていた
おばあちゃんが私にティッシュで包んだ四葉のクローバーを見せてくださり「今朝見
つけたんだよ。何かいいことあるかなと思っていたんだけど、畳だったんだね。今日
から畳で眠れるんだ。嬉しいよ。」と涙ぐんでおられました。札幌の商工会議所の
方々が、こどもの日のイベントを開いていたり、稚内から沢山のほっけを積んで、山
田町の方たちに配っていたり、帯広や渡島や北海道の役場の方々も沢山応援に入られ
ていました。ボランティアにも北大生や北海道から沢山の人たちが参加しています。
また、自衛隊の方たちも札幌、旭川などから派遣されている方々に沢山出逢い、山田
町は私にとって少しづつ身近な町になっています。盛岡から、風光明媚でトリッキー
な山田線に乗って、復興した山田町に遊びに行く日を目標に、私も出来る限りのお手
伝いをしていくつもりです。
本日、農林水産委員会で質問!!
掲載日:2011.05.10
本日、参議院農林水産委員会で「東日本大震災」に関しての質問を致しました。
4月16日・17日、5月4日〜6日に被災地(党本部の震災ボランティ室岩手県担当として特に同県下閉伊郡山田町及びその周辺)での調査・視察・聞き取りを行い、避難所等からお預かりしてきた要望や自身が感じた問題点について質問しました。
岩手県釜石の災害対策本部では「復興の狼煙ポスターフロジェクト」がスタートしています。これは、被災地の方々が前向きに歩き出した姿とメッセージをポスターを通じて全国の皆さまに伝えていこうと言うプロジェクトです。
まず、鹿野道彦農林水産大臣に対してこのメッセージの受け止め方についてお聞きし、「復興に向けての意欲に燃えた取り組みに対して、行政の面においてしっかりと受け止め、今まで以上の気持ちを持って事に当たって行く」との大臣ご自身の考えが述べられました。
65歳以上の漁業就労者が3割を超えている現状から、漁業者による瓦礫撤去作業に手当が支払われる「漁場復旧対策支援事業」が本当に現実的な支援なのか、また北海道も沿岸部を中心にかなりの被害を受けており、特に噴火湾のホタテの養殖の被害が壊滅的であり、養殖籠や施設の撤去に使用したサルベージ船やダイバーの方々の費用は補助の対象になるのか等、地元の切羽詰まった問題について質問しました。
筒井信隆副大臣より「漁場復旧対策支援事業は、実情にあった支援にすべきであり、またホタテの養殖籠は施設と一体ならば補助対象となり、サルベージ船やダイバー費用も5月2日に成立した第1次補正予算に組み込まれており、遡及措置として4月1日までさかのぼって支払の対象になる」との回答を得ました。
さらに、北海道を含めた被災地に対しての漁業共済をできるだけ早く支払われるように要望し質問を終わりました。
尚、農林水産委員会の審議の模様は下記のURLで御覧になれます。
ご挨拶
掲載日:2011.05.09
農林水産委員会で質問します
掲載日:2011.05.08
5月10日(火)13:20から農林水産委員会で「一般質疑」で質問に立ちます。
尚、当日は下記URLから農林水産委員会での審議の様子をご覧になれます。