オンラインで政調三役会議
掲載日:2021.08.17
今日は札幌事務所で、政調三役会議の司会をオンラインで行いました。
立憲民主党【選択的夫婦別姓について】
掲載日:2021.08.16
【選択的夫婦別姓について】
我が国では、夫婦は同姓(同じ名字)でなければならないとされています。しかし、社会が変化し、夫婦が同じ名字でなくてもよいと考える人が増え、裁判を起こしている人たちもいます。直近の判決は、夫婦の名字を同じにしないと結婚を認めないとする現行制度は「違憲違法ではない」というものでしたが、同時に夫婦の姓の問題は、「国会で論じられ判断されるべき」というものでした。
「選択的夫婦別姓」は、それぞれが自分の名前に対してもっている思いを尊重し、夫婦や家族の絆のあり方の多様性を認める制度です。結婚前の名字を変更するのは、ほとんど(96%)が女性であり、国連の人権条約委員会から女性差別だと指摘されています。
わたしたちは、個人の尊厳と男女の対等な関係の構築をめざすため、選択的夫婦別姓を導入する民法改正案をすでに衆議院に提出しています。
立憲民主党【教育について】
掲載日:2021.08.15
【教育について】
わが国の教育への政府支出はOECD諸国の中でも最低レベルです。現行の無償化は一部の低所得の家庭のみが対象であり、中間所得層は、かえって負担が重くなっています。教育予算を増やし、誰もが格差無く、質の高い教育を受けられる本当の教育の無償化を目指します。
今年の通常国会において、立憲民主党がかねてから訴えてきた小学校2年生以上の35人以下学級が実現しました。今後、一人ひとりの子どもがきめ細かい教育を受けられるよう、中学校、高校へと、さらなる少人数学級の実現を提案しています。
併せて、返済不要の奨学金創設、特にコロナ禍で影響を受けた学生を支援するため、大学、大学院等に通うすべての学生の今年度の授業料の半額免除とアルバイト等による収入が減った学生に対する20万円の一時金の支給や、奨学金を返還している世代の負担を軽減する為、今年度の返済負担を免除することも提案しています
終戦記念日です
掲載日:2021.08.15
8月15日は、終戦記念日です。戦没者慰霊式での天皇陛下のお言葉「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み深い反省の上に立って再び戦争の惨禍が繰り返されぬ事を…。」本当に、心からそう思います。世界の国々で紛争や戦争、クーデターなどが発生している中で、我が国は平和が当たり前の様になっていて、喜びも感謝の気持ちも希薄である事が心配です。平和は国民全体で必死で守るもの。2013年に閣議決定された、国家安全保障戦略で示した「積極的平和主義」とは具体的にどう言うことなのか。しっかりと国民の皆さんと共有し、考え、対応していかなければなりません。国会議員のほとんどが戦争を知らない世代であり、集団的自衛権の行使が憲法の解釈変更で現実的に容認されている中で、私たちはもう一度真の平和とは何か、今の時代だからこそ、日本の果たすべき役割は何か、国民的議論が必要な時がきているのではないでしょうか。
超党派の難民問題を考える議員懇談会を開催
掲載日:2021.08.14
おはようございます。
昨日、超党派の難民問題を考える議員懇談会を開催。名古屋入管で亡くなられたスリランカ女性、ウイシュマさんの死亡事案に関する報告書について、また、ご遺族に開示されたビデオ映像について2時間以上、入管から説明を受け、質疑が行われました。私は、札幌からオンラインで参加。これまで、入管が私たちに説明してきた経過を思い出しながら、改めて入管の不誠実さを実感し、不信感と迅速な入管の運営体制や収容者に対する対応の迅速な改善、実効性の担保が必要だという事が確認されたと思います。人権意識の低い日本。これでは、国際社会から厳しい批判を受けて当然です!自分の家族が外国で同じような事をされて命を落とすようなことがあったら、どうでしょうか。ウイシュマさんのご家族の想いに寄り添い、制度不全とも言える我が国の入管行政の改善を急がなければなりません。
立憲民主党【事業・生活・医療支援策について】
掲載日:2021.08.13
【事業・生活・医療支援策について】
政府の新型コロナウイルス感染症対策の不十分な部分を補うために、昨年秋の臨時国会から今年の通常国会にかけて、立憲民主党が新型コロナウイルス感染症対策関連で提出した議員立法は19本です。
事業支援、生活支援、さらには医療支援について、網羅的、包括的で、大胆かつ十分な支援となるよう、パッチワーク的で不十分な現状の支援策を抜本的かつ速やかに組み替え、簡易な手続きで迅速に届けられるよう強化する内容になっています。
わたしたちは、事業者には持続化給付金・家賃支援給付金の再給付や税の減免、医療機関には収入の減った全ての医療機関への経済的支援を行います。国民の暮らしを守るため、生活困窮者への再給付、子どものいる低所得者世帯への給付、大学授業料半額などの学生支援、雇用調整助成金や休業支援金・給付金、失業手当の拡充などを提案しています。
立憲民主党【税と社会保険料の納入猶予特例打切りについて】
掲載日:2021.08.13
【税と社会保険料の納入猶予特例打切りについて】
政府は、新型コロナウイルス感染症の影響で納税が困難な方に対する、税の納付猶予特例制度について、経済が好転していないにもかかわらず、本年2月1日で打ち切りました。利用件数は60万件、額にして1.9兆円規模と、決して少なくない利用がありました。
同様に厚生年金保険料等の徴収も、国税の例によるとされているため、担保・延滞金なしの納付猶予特例制度が打ち切られてしまいました。
経済状況が好転しない中では、猶予されても納付できる体力自体が戻ってきません。わたしたちは、納付猶予特例制度の延長に加えて、減免措置の創設を提案しています。
4日間の道南での活動最終日
掲載日:2021.08.12
おはようございます。
道南最終日。今日は、今金町で朝を迎えました。
最初の選挙の時にお世話になった、農民連盟の役員をされていた、今金町の農業法人ピリカファームの代表理事、末藤さんにお会いして来ました。
瀬棚町役場に町長さんを表敬訪問。役場の皆さんにもご挨拶をさせて頂きました逢坂誠二連合後援会副会長の尾野さんと連合檜山地協の副会長、水野さんが同行して下さいました!
JA北檜山町にご挨拶に伺いました!
今金町役場に町長さんを表敬訪問。暫く振りにお会い出来ました。「コロナは災害、今は有事、与野党が協力して立ち向かわなければならない」と。本当に町長さんのおっしゃる通りだと思います!
昨日、道新函館支社でお話しさせて頂いたことが、今日の北海道新聞道南版の政治メモに記事にして頂きましたありがとうございます。
今金町の町のために精力的に頑張っている栗城お父さんにお会いして来ました。新たなチャレンジのお話を聞いて元気を貰いました。いつまでも新しい挑戦を続ける姿に頭が下がります。農協、NOSAI、議会議長さんのお宅にも伺い、街頭で演説も。地方はどこに行ってもほとんど人が歩いてませんが、家の中やお店の中で聞いてくださっている事に期待してお話しています。
森町役場に町長さんを表敬訪問。昨年の選挙で初当選された岡嶋町長は41歳です。若い町長さんのご活躍を期待しています。お世話になっている方々をお訪ねしました。
みんなおっしゃるんですよね、与党だの野党だの言ってる場合じゃない。立憲民主党は、野党第一党として与党と協力してコロナ対策をやって欲しいと。そして、国民民主党と一緒にならないと、こんな時に内輪揉めしている政党は信頼されない、だから支持率が上がらないんだと。私もその通りだと思います何とかせねば!
昨日の函館新聞社でのインタビュー、今日の紙面に掲載して頂きました。
4日間の道南での活動を終えて札幌に戻ります。今回の走行距離は、1200キロ。さすがに身体中あちこち痛い!お盆休みを頂いて、来週は、空知農民連合の米消費拡大・米価下落危機突破キャラバン行動に参加、また、十勝に入り、全十勝地区農民連盟の執行委員会で、30分講演をさせて頂くことになっています
立憲民主党【zeroコロナ戦略について】
掲載日:2021.08.12
(内容が多岐にわたるため、各論を数回に分けてお伝えします。)
【zeroコロナ戦略について】
立憲民主党は、国民の命と暮らしを守るため、今年の2月、それまで繰り返し提案してきた内容を整理し、「zeroコロナ戦略」としてとりまとめ、6月には内容を補強した改訂版も発表しました。
zeroコロナ戦略は、感染者の数を一定水準以下に減らし、新たな感染者が出ても、感染ルートを速やかに把握し感染拡大を防ぐことができる状態にしておく戦略です。台湾・オーストラリア・ニュージーランドが、同様の戦略で感染の封じ込めに成功し、経済もいち早く順調に回復しています。
政府もwithコロナからzeroコロナに近い施策を採用しはじめていますが、しかし、現在政府が行っている、医療現場への支援、感染封じ込めのための検査の拡大や全ゲノム検査の実施や入国管理の徹底、暮らしと事業を守るための支援はどれも全く不十分で、経済的損失は拡大し、医療従事者も事業者も疲弊し、国民の生活はより苦しくなっています。これ以上の緊急事態宣言の繰り返しは絶対に避けなければなりません。
東京であれば、1日当たりの新規感染者数が安定的に100人を大きく下回り、50人程度になるまで、もう少しだけ我慢してもらい、その代わり、事業者や生活困窮者の皆さんに、追加の支援金を大胆かつ速やかに支給することで、感染を封じ込め、通常に近い生活・経済活動を早期に取り戻し、国民生活と経済を再生させることを提案しています。
函館朝市から瀬棚町~今金町へ
掲載日:2021.08.11
函館朝市は、国会議員にして頂いてから11年間、函館に宿泊した翌朝は必ず、1時間半かけてご挨拶まわりをさせて頂いています今日も「エリちゃん、待ってたよ!」「お〜エリ〜来たかぁ!」何てまるで恋人みたいに言って頂いて
函館市役所に市長さんを表敬訪問。函館の漁業の現状と未来についてお話が弾みました副市長さんともお話をさせて頂きました。お忙しい中ありがとうございました!
瀬棚町、今金町役場や農協などにご挨拶まわり。